韓国メタバースグループaespa(エスパ)、初来日ショーケースライブで計4万人を動員
カリスマ性溢れる圧巻のダンス
注目のステージは定刻通りにスタート。迫力のあるオープニング映像に続いて登場したaespaは、初めに「ænergy」を披露した。各メンバーの名前が登場する歌詞と華やかなダンスに客席は一気にヒートアップ。続いてカリスマ性溢れる圧巻のダンスがポイントのデビュー曲「Black Mamba」が始まると、会場の一体感はさらに強まっていった。
「ペンライトの光を見て、やっと日本のみなさんにお会いできたんだなあと実感しました」(WINTER)、「この日が来たことが夢のようです」(KARINA)、「最後まで楽しみましょう!」(NINGNING)、「みなさんに会える日をずっとずっと待っていたんです!(GISELLE)と、2曲を歌い終えたメンバーたちは、疲れを見せることなく元気に挨拶。観客がそれに応えるべく、来場の際に配布されたハンドクラッカー(声援や拍手の代わりに使用する音が鳴るグッズ)を揺らすと、4人ともに満面の笑みに。
その後も「Life’s Too Short (ENG ver.)」、「Next Level」といったヒットナンバーを中心に、「Lucid Dream」や「Illusion」などアルバムの収録曲を織り交ぜて、イベントを盛り上げていく彼女たち。なかでも代表曲の「Savage」は、一糸乱れぬダンスの美しさや近未来的な演出のおかげで見応えがあり、多くのファンにとって本公演のハイライトになったことだろう。