女優の山本舞香が8月8日、都内で開催された映画「ブレット・トレイン」の出発式イベントに、声優の堀内賢雄、津田健次郎、木村昴、関智一、お笑いタレントのフワちゃんと共に出席。初めて声優に挑戦した感想を話した。
声優初挑戦…「声優さんってすごいんだな」と実感
同イベントには、それぞれ担当した役をイメージした服装で登場。ミニスカートとへそ出しを組み合わせたコーデを披露した山本は、カメラを持つ取材陣から多くのフラッシュを浴びた。これを見た木村は「僕がそっち側に座って写真を撮りたいです」と言い、会場を笑わせた。
今回、初めて声優を務めたことについて山本は「そうそうたる方々の中に参加させていただくということで、楽しさもありましたが、めっちゃ緊張しました」と吐露。続けて「お芝居をする方に声をあてるっていうことがどれだけ難しいことか。『声優さんってすごいんだな』って改めて感じましたし、尊敬しています」と語った。
また、声優の大先輩である堀内の印象については「もっと怖いイメージだったので、すごくニコニコされる方で安心しました(笑)」と笑顔を見せた。すると、堀内は「監督が『絶対山本さんだ。彼女しかいない』ってずっと言ってましたよ」と明かすと、山本は「本当ですか!嬉しいです。でも、そんなこと言われなかったですけど…」と口に。これを聞いた堀内は「俺には言ってました!」と語気を強めていた。
映画「ブレット・トレイン」は、9月1日(木)より公開。
◆取材・文=大野代樹