鈴木伸之“世話好き年下ヤンキー”×内田理央“内気なアラサー女子”のラブストーリー「自転車屋さんの高橋くん」ドラマ化決定
原作者:松虫あられコメント
LDHさんにドラマ化のお話をいただいた時は、確か1巻が出てしばらくした頃。私は密かに鈴木伸之さんがいいな~と思っていたら、LDHさんに高橋くん役に鈴木さんを薦めていただきびっくりしたのを思い出します。そしてパン子の役は難しく中々難航していたところ、ドラマで内田理央さんの演技に惹かれたのを思い出し、お引き受けいただけるか心配でしたが、前向きにお引き受けいただけてうれしく思いました。そして脚本の北川亜矢子さん。こちらの要望や提案を何度もお聞きいただき、とても面白い脚本に仕上げていただきました。私自身このドラマにとても期待しております。
監督・プロデューサー:太田勇コメント
初めて「自転車屋さんの高橋くん」を読んだ時、古い映画に出てくるような奥ゆかしくて、もどかしい2人の恋愛にすぐに夢中になり、こんなすてきな漫画に出会えたことに心が震えました。映像化が決まった時も、その喜びに心が震えました。そしてこの原作のすばらしさをどうしたら映像化できるのか、出した答えは、漫画の舞台である岐阜県大垣市で撮影することでした。
予算がないことで有名なテレ東深夜ドラマで3週間の地方ロケ、今度は別の意味で心が震えました…。ドロドロ不倫や激しい恋愛が昨今の深夜ドラマのトレンドですが、その真逆の作品です。中々サビがこないすてきなラブソングのような恋愛ドラマを一緒に楽しんでいただけたらと思います。