コスプレイヤーの伊織もえが8月11日、都内で開催されたコラボ写真集「伊織の心がヤバイやつ」(秋田書店)の囲み取材に出席。写真集のお気に入りページや、セクシーなカットについて語った。
チョコが溶けなくて苦戦
同写真集は、漫画「僕の心のヤバイやつ」とコラボレーションした作品で、伊織はヒロインの山田杏奈を演じている。写真集内でも披露している制服姿で登場した伊織は「普通のワイシャツに無地のスカートだったので、エクステを付けたりといろいろやったら杏奈ちゃんっぽいなって思えました」と説明した。
「(「僕の心のヤバイやつ」と)ヤングジャンプの表紙で二回コラボをさせていただいているので、それの集大成になるのかなって思っています」という今回の写真集。
お気に入りページを聞かれると「図書室で山田と市川(「僕の心のヤバイやつ」の主人公)が二人でいる時に、チョコレートを食べようとするシーンです。だけど先生が来ちゃって、それを隠すために市川の手を握ってチョコが溶けちゃうんです。撮影では、握りつぶしただけじゃチョコが全然溶けなくて苦戦しました」と振り返った。
風呂シーンでは「自分から脱いだ」
さらに、セクシーだと思うシーンは「お風呂のシーンで、背中が全部見えているのはセクシーかなって思いました」と言い、続けて「中に水着を着ていたんですけど、お風呂で背中を撮ることになって『水着は後でレタッチで消すか』と言われていたので、自分から脱ぎました。『え、いいの!?』って感じだったけど、そういうシーンだったので思いっ切り“バーン!”って脱いじゃいました(笑)」と打ち明けた。
ほか、コラボ作品の作者・桜井のりお氏がツイッターで自身の絵を描いてくれたことについて「作者の方がこんなに後押しをしてくれるのは初めてなので『このような待遇を受けていいのかな…』ってドキドキしました」と口にしていた。
◆取材・文=大野代樹