「美女と野獣」が全世界歴代興収ベスト10入り! どこまで伸びる?
「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンを主演に迎え、不朽のディズニー・アニメーションをディズニー自身が完全実写化した「美女と野獣」。
日本では4月21日に全国公開を迎え、週末3日間で興行収入13億7876万5600円、動員95万1214人を記録し、「アナと雪の女王」(2013年)超えの大ヒットスタートを切った。
それから公開5週目を迎えた今週末も、動員30万7067人、興行収入4億3456万5100円を上げ、5週連続No.1と連続記録を伸ばした。5月21日までに、動員637万3666人、興行収入89億1774万7100円に達している。
この日本での大ヒットを受け、全世界興行収入も伸び続け、12億2180万ドル(1343億9800万円)となり、ついに全世界歴代興行収入ベスト10入りを果たした。
ちなみに、全世界興収ランキング1位は「アバター」(2009年)の27億8800万ドル(3066億8000万円)という途方もない記録。今後「美女と野獣」がどこまで数字を伸ばすのか、まだまだその動向から目が離せない。(※1ドル=110円換算。BOX OFFICE MOJO調べ)
また、映画と共に大ヒットしている主題歌「美女と野獣/アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド」も、5月10日~16日のレコチョクランキングで、洋楽総合ランキング第1位、「美女と野獣」サントラが洋楽ポップスランキング第1位を獲得。
そして音楽だけでなく、関連グッズや商品の売り上げも好調で、書店キャンペーンを実施した店舗では、映画公開後の関連書籍の売り上げ最大300%アップという驚異的な売り上げを記録している。
間もなく日本での興収90億円を突破し、いよいよ興行収入100億円突破へのカウント・ダウンが始まる…。
全国公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン