秋元康がプロデュースする劇団4ドル50セントの劇団員で俳優の安倍乙が8月23日、都内にて開催された劇団旗揚げ5周年記念記者会見に出席。「普通だと絶対味わえないようないろんなことも体験できた」と5年間の活動を振り返った。
安倍乙「普通だと絶対味わえない」
この日、劇団4ドル50セントは新たなスローガン「ACT NO LIMIT 届け 全力個性」を掲げてリニューアルすることを報告。会見には劇団員の青木瞭、安倍、うえきやサトシ、内田航、岡田帆乃佳、國森桜、小谷皐月、志賀愛咲、隅田杏花、瀬谷直矢、立野沙紀、田中音江、仲美海、中村碧十、長谷川晴奈、久道成光、堀口紗奈、前田悠雅、宮地樹、宮嶋璃乃、本西彩希帆、森由姫、吉川真世が出席した。
5年間の活動を振り返っての心境を聞かれた安倍は「私は劇団に加入する前にいろんなオーディションを受けていたんですけど、ことごとく落ち続けて。劇団のオーディションを最後に、もう芸能の道を諦めようと思って、劇団に受からせてもらって」と加入の経緯を告白。
「5年間は普通だと絶対味わえないようないろんなことも体験できたし、2期生も入ったということで、今まで以上に結果を残して、2期生にたくましい背中を見せられるように努力していきたいなと思います」と今後の活躍を誓った。
青木瞭“青木瞭って誰なんだろう”と
また「仮面ライダーセイバー」に出演するなど俳優として個人でも活躍する青木は「僕は劇団4ドル50セントの活動自体はあまりやっていない」とした上で、「僕が個人活動をすることによっていろいろなメディアに露出させていただいて、その中で『青木瞭って誰なんだろう』とまず知っていただくことで、劇団4ドル50セントの存在自体を知っていただいて、『劇団4ドル50セントはこういう活動をしているんだ』とまず知っていただくことが大事だと思って、個人活動をがんばってまいりました」とコメント。
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