タレントの重盛さと美が8月23日、都内で開催された「家族の相棒 SIENTA DOG PARK」オープニングイベントに、フットボールアワーの岩尾望、モデルの古畑星夏と共に出席。愛犬の溺愛エピソードや、車で一緒に行きたい場所について語った。
二人三脚でちゃんとした大人に
9歳8カ月のチワワを飼っている重盛は「男の子で、名前がタルトって言うんですけど、誰に似たのかすごく変態で趣味がパンツ集めなんです。私がお風呂に入る度に脱いだパンツを集めていて、やんちゃな子ですね」と愛犬のクセを明かした。
これに、豆柴を二匹飼っている古畑は「わかります!『なくなっているな』と思うと、どこかに隠していますよね」と共感。トイプードルを飼っている岩尾は「僕の場合靴下には食いつくけど、パンツは見向きもしてくれないです」と口にすると、重盛は「岩尾さんのパンツは好きじゃないのかもしれないです(笑)」と笑顔を見せた。
タルトとの出会いを聞かれた重盛は「出会った時は、(毛の色が)くすんだグレーでまだ輝いていない原石みたいな子だったんですけど、急にベージュになったんです」と振り返り、続けて「自分みたいだなって言ったらダメかな(笑)。私も昔は石ころみたいな感じでしたが、ちょっとずつ成長して、二人三脚でちゃんとした大人になっていっています!」と胸を張った。
また、同イベントで、愛犬と共にカメラマンに撮影してもらったという重盛は「タルちゃんはこうやって写真を撮られるのが初めてだったので『目をつぶったり変な顔をしないかな』って思っていたんですけど、私のほうが変な顔をしていてました。タルちゃんは完璧でしたね。愛犬のかわいさを再確認できましたし、思い出の一枚になりました!」と喜んだ。
最後に、ペットと一緒に車で行きたい場所を尋ねられた重盛は「犬好きな友達とワンちゃんを載せられるだけ載せて、いろいろなところに連れていきたいなと思いました」と答えていた。
◆取材・文=大野代樹