乃木坂46・高山一実、同期の中田花奈は「より“きれカワイイ”女性になった」
――前作から約1年、待望の3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』をリリースした乃木坂46 。夏の全国ツアーを前に、多数のCM出演、メンバー主演舞台の上演など、昨年に引き続き多忙だ。
高山一実:2ndアルバムからのこの一年間、いろいろあったね~
中田花奈:本当に濃い時間を過ごしてる気がするなぁ。蘭世にとってはどんな一年だった?
寺田蘭世:17thシングルで選抜メンバーに入れたのが大きいです
中田:蘭世はクリスマスライブでアンダーのセンターを務めたときに、MCパートで自分についていっぱい語ってたでしょ
寺田:“語った”っていうか(照笑)…しゃべりました
中田:(笑)。自分のことをすごく考えているんだなって感心したの。自信がついたようにも見えたし
寺田:そうかもしれません。私は“ボーダー組”(2期生の中で最後に正規メンバーに昇格した6人)ですけど、アルバムのジャケット写真でもだいぶ変化したんですよ
高山:えっ!? そうなの?
寺田:1stアルバムのジャケットは乃木坂駅で撮影しましたよね
中田:うん。懐かしいね~
寺田:先輩や先に昇格した2期生が駅のホームとかで撮影していたのがうらやましかったんです
高山:でも、蘭世たちもジャケットに写ってるじゃん
寺田:はい。まだ研究生だった私たちも後ろの方に写っています。ただ、よく見るとボーダー組の6人だけ改札の外側にいるんですよ
高山:え~っ!!
中田:そんな設定だったっけ!?
寺田:はい。だから改札の内側にいるみんなと同じ立場で写りたい!って思って。2ndアルバムでも後ろの方でした。でも、今回は全員の顔がちゃんと見える写真だから、本当にうれしいんです!
――2期生の寺田のみならず、間もなく活動7年目に突入する1期生の2人も進化が止まらない。
高山:花奈も1年前と変わったよね。髪をバッサリ切って。大きな決断だったんだろうね
中田:われながら思い切った
高山:もともとセクシーなイメージはあったけど、より“きれカワイイ”女性になったと思うよ
中田:…ありがとう(照笑)
高山:今回のアルバムにも収録されている17thシングル「インフルエンサー」のMVで、“1から10まで君しだ~い♪”ってところで一瞬映る花奈が好きなんだよ。すっごくセクシーで
寺田:分かります! そういう高山さんは16枚目の「サヨナラの意味」で初めてフロント(1列目)に選ばれたじゃないですか。私、本当にうれしかったんですよ
高山:え~っ! そうなんだ
寺田:“高山一実さん=いい人”っていう構図が私の中にずっとあって。いい人に、いいことが起こるなんてステキじゃないですか
中田:何それ(笑)。分かるけどさ
高山:うわ~! 素直にうれしいわ~。ありがとう!
ソニー・ミュージックレコーズ
4644円
'16年リリースの2ndアルバム『それぞれの椅子』以降の15thシングル「裸足でSummer」など3枚のシングル表題曲とカップリング曲に加え、新たに12曲が書き下ろされた。特典映像として、'16年ライブ特選集を収録