人気アイドルアニメシリーズの最新作となる「ラブライブ!スーパースター!!」2期(毎週日曜夜19:00-19:30、NHK Eテレ)の第7話「UR 葉月恋」が8月21日に放送された。第7話は疲労が溜まっている様子の葉月恋が抱えている秘密が描かれた。(以下、ネタバレが含まれます)
恋とメイ、意外なふたりが恋仲に!?
スクールアイドル・Liella!が新たなメンバーを迎えて、ラブライブ!優勝を目指す本作。いよいよ今年のラブライブ!の詳細が発表される。予選はリモートで行い、歌のテーマは自由。このレギュレーションを知って一同は新曲を作ると決め、これまで通り澁谷かのんが作詞、葉月恋が作曲することになった。しかしその恋は練習中に寝始め、手を動かしながら「実績、あとひとつ……」などとつぶやく始末。かのんは生徒会長としても活動する恋のオーバーワークを心配し、恋の母親の知り合いでもある理事長に報告をする。
ある日、1年生の米女メイは音楽室のピアノに座って作曲をしている恋を見かける。だが実際は作曲ではなくゲームをしていた恋。彼女は以前、唐可可の家でプレイして以来ゲームが気になり始め、それを知った父親から「これまで苦労させたお詫びに」と多数のゲームを買い与えられて、ハマってしまっていた。その状況を2年生に知られたら嫌われると思い込む恋は、秘密を知ったメイに多数のゲームハードが置かれた部屋の鍵を預けることに。
こうして急に親密になった恋とメイ。「メイが怪しい」と睨んだ若菜四季や鬼塚夏美たちがふたりの密会現場までつけていくと、そこでは真剣な表情で話し合うふたりがいた。実際は恋が「作曲しようとするとゲームが気になって仕方ない」とメイに相談していただけだが、尾行メンバーはふたりが恋仲にあるのだと盛大に勘違いしてしまう。
ランティス
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