実写版「ピノキオ」日本版声優に江原正士、妃海風、吉原光夫、早見沙織が決定 新キャラクターも登場
ディズニーアニメーション『ピノキオ』が実写映画化。その作品が9月8日(木)(ディズニープラス・デイ)よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信開始となる。
新たに日本版声優解禁
このたび、ピノキオ役の川原瑛都、ジミニー・クリケット役の山本耕史に続き、新たな日本版声優が解禁。ゼペット役に江原正士、ブルー・フェアリー役に妃海風、コーチマン役に吉原光夫、新キャラクターのファビアナ役に早見沙織が務める。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1995年)をはじめ、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズなど様々な作品で、20年以上に渡りトム・ハンクスの吹き替えを担当している江原は「えっ、トム・ハンクスがゼペットじいさん?と驚きました。かつてピノキオの中に出てくるコオロギのジミニー・クリケット役を吹き替えさせて頂いたことがあるので、再びこの名作に関われてなおさら嬉しいです!」と喜びを語った。
元宝塚歌劇団の妃海風「夢が叶った」と喜び
吹替初挑戦となる元宝塚歌劇団の妃海は、本作への出演が決定すると「本当に夢が叶った...と、驚きと喜びに震えました。昔から『ディズニーの吹き替えがしたい!』と、綺麗な星が出ている夜には星に願いをかけていました!ですので、ディズニー作品の吹き替え、しかもブルー・フェアリー役で『星に願いを』を歌わせて頂けると決まった時は、本当に嬉しかったです」と、この機会が自身の“夢”であったことを告白した。
さらに、ピノキオを恐ろしい遊園地プレジャー・アイランドに連れて行き、ロバに変えて売りとばそうとするヴィランのコーチマン役を務めるのは吉原。
ディズニーの実写映画『美女と野獣』でガストン役を演じているルーク・エヴァンスがコーチマンを演じるが、吉原も同じく実写映画『美女と野獣』でガストンの日本版声優も担当しており、ディズニー実写映画で声優を務めるのは今回が2度目。
「正直、コーチマン役と聞いてピンとは来なかったのですが、ルーク・エヴァンスがこの役を演じていると知り、『おっ!挑戦してみたい!』と思いました!」とオファーを受けた際の想いを語った。
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