乃木坂46・与田祐希の主演ドラマ「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜夜0:30-1:00、テレビ東京系 ※BSテレ東・BSテレ東4Kは毎週火曜夜0:00-0:30)の最終話が9月1日に放送され、「#量産型リコ」がTwitterトレンド1位獲得。初回から10週連続、全話でトレンド入りし、今回のキーワード「#ラストシューティング」もトレンド入りした。(以下、ネタバレを含みます)
同作は、イベント会社で働くごくごく普通の女の子・小向璃子(与田)が主人公の”ホビー・ヒューマンドラマ”。先輩の中野京子(藤井夏恋)や上司の犬塚輝(マギー)、雉村仁(森下能幸)、猿渡敦(与座よしあき)とともに、のほほんと勤務していた璃子が、プラモデルと出会い成長していく。BANDAI SPIRITS制作協力のもと、「量産型ザク」や「エヴァンゲリオン初号機」、「宇宙戦艦ヤマト」や「ミニ四駆」など各話に実在するさまざまなプラモデルが登場し、プラモデル好きの“モデラー”にも注目されてきた。
仕事とプラモで、与田祐希”璃子”のラストシューティングが始まる
「1/1のワタシ」と題された最終話は、第1話同様、目のドアップシーンからスタート。璃子の目に映っていたのは、ガンダム“ラストシューティング”のプラモデル。頭部も壊れボロボロになりながらも、ジオングを打つクライマックスシーンを再現したものだ。矢島模型店の店主・やっさん(田中要次)に作ってみるかと誘われる。
会社ではイベント3部が解散危機だということを、璃子が部のみんなに話す。そして璃子の同期・浅井祐樹(前田旺志郎)が調べてくれた“COOL JAPAN”のコンペで一発逆転を狙おうと続けた。璃子と中野、そして後輩の高木真司(望月歩)の若手チームのやる気に、上司の3人も背中を押される。3部が一致団結したところで、璃子が「やりましょう、ラストシューティング」と、ガンダムのラストシューティングポーズをかわいく決めた。