学芸大青春、3周年記念ライブで“素顔”初公開 以降も顔出しで活動
メタバースと現実世界を行き来するダンス&ボーカルグループ・学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)が、9月23日(金)と10月8日(土)に開催される3周年記念ライブにおいて、これまで隠してきた素顔を明かすことをYouTube生放送番組内で発表。以降も“顔出し”をして活動していくという。
学芸大青春とは
相沢勇仁、星野陽介、南優輝、内田将綺、仲川蓮の5人が、メタバースと現実世界を行き来しながら活動する、本格派ダンス&ボーカルグループ。メタバース上での2次元の姿から、ゴーグル(仮面)を付けて3次元の姿に変わる活動形態が話題を呼んだ。
寮での共同生活を営みながら、長期に及ぶ強化訓練期間を経て、2019年に1stシングル「JUNES」でデビュー。2020年からは、5人が俳優として主演する3Dドラマ「漂流兄弟」をネットで配信放送。2020年に1st Album「HERE WE ARE!」を、2021年に2nd Album「PUMP YOU UP!!」、2nd Mini Album「君と僕の唄」をリリース。8月からは5ヶ月連続のDigital Singleリリースも決定している。
また、3月から5月にかけては、「4th LIVE TOUR ʻPUMP ME UP!!ʼ」と銘打って、全国7都市を巡るライブツアーを開催。9月、10月には大阪と東京で3周年記念ライブを開催予定だ。
3周年記念ライブでは1曲目から“素顔”に
9月2日(金)で3周年を迎えた学芸大青春。その周年を記念したYouTube生放送番組「じゅね生」にて、9月23日(金)と10月8日(土)に開催される3周年記念ライブにおいて、これまで纏ってきたゴーグルやサングラスを外し、冒頭の1曲目より素顔を明かしてライブを行うことをサプライズ発表した。
そもそも2次元のキャラクター姿でデビューした学芸大青春は、活動開始後メタバース空間上にその活動の幅を拡げ、3Dモデルを使ったミュージックビデオ制作やライブパフォーマンスを開始。さらに俳優としてメタバース空間上で3Dドラマ「漂流兄弟」をYouTubeで配信するなど、これまでのダンスボーカルグループにはない特異な活動を続けてきた。2021年には3Dモデルによるパフォーマンスと本人による生身のパフォーマンスを融合させたツアーを開催。また、公式TikTokやYouTubeでの投稿においても2次元の姿と生身の姿を使い分けながらコンテンツを提供してきたが、そのすべての活動において常にその素顔を隠すためのゴーグルとサングラスを纏っていた。
そんな学芸大青春が3周年を迎えるにあたって、その素顔をファンの前に明かす決意をYouTube生放送番組内で発表。その決意に至る経緯と心境を明かした。
10月配信の新曲からは“素顔”でMV撮影
また、3周年記念ライブ初日の大阪公演以降は、公式TikTokやYouTubeなどに加えて、メディア露出など全てのコンテンツにおいて“顔出し”での活動を開始することも発表。8月より5か月連続でリリースされているDigital Singleについても、10月に発表される新曲からは、初めて素顔を出したミュージックビデオが制作されることになる。
9月5日(金)には、“顔出し”前最後のDigital Single「DoDo tz Dotz(ドドツド)」の配信がスタート。ショパンの「幻想即興曲」をサンプリングした、妖しくも激しいダンスナンバーとなっている。
株式会社VOYZ ENTERTAINMENT(学芸大青春)