高杉真宙、月9『PICU 小児集中治療室』で吉沢亮と初共演「医療に関わる方たちの感情を表現できたら」
高杉真宙 コメント
――台本を読まれた感想をお聞かせください。
何が起こるか分からない。読んでいて本当に感情を揺さぶられました。第1話を読んだだけでこの作品のファンになりましたので、演じるのももちろん楽しみですが、何より皆様と一緒に出来上がったこの作品を見ることが楽しみです。
――撮影に臨むにあたり、意気込みをお聞かせください。
PICUを多くの方に知って頂けたら、と思っています。自分自身のことを上手く表現することが出来ない子供たちと一緒に病気と向き合っていくその姿を。
――役作りで意識されることをお聞かせください。
伝えたいことがたくさんある作品かと思います。それを何一つ取りこぼすことなく、僕自身ができることに全力で臨んでいきます。医療に関わる方たちのさまざまな感情を表現できたらと思います。
金城綾香プロデューサー コメント
矢野悠太は武四郎と同年齢ではあるものの、兄のような存在です。武四郎より少し前を歩いている、成績優秀で優しい矢野は、武四郎をいつも助けてくれる自慢の親友です。だからこそ、矢野は自分の悩みやつらさを自分の中に押し込める癖がついてしまっています。静かな情熱と誰からも慕われる柔らかさを持つ矢野を、ぜひ高杉真宙さんに演じていただきたいと思いオファーさせていただきました。武四郎と矢野が対峙するシーンが今後出てきます。その時に吉沢さんと高杉さんがどんなお芝居をみせて下さるのか、本当に楽しみです。