EXIT兼近大樹、デジタルが苦手なことを告白「QRコードの注文方法がわからず、焼き鳥を頼めるようになったのは1時間後」<ABEMA Prime>
EXITが木曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00、ABEMA NEWSチャンネル)の9月1日の放送回では、高齢男性が飲食店でタブレット注文ができず、激高したことについて、日本社会で課題の多い「高齢者とデジタル化」について考えた。
「高齢者とデジタル化」
りんたろー。は、「デジタルを使いこなせることが前提の仕組みになっている以上は、苦手な人には“やさしさ”や“気づかい”“歩み寄り”のようなアナログなもので、人とデジタルなものをつながないといけない」と、続けて「兼近くんは“キレない高齢者”だと思っている。彼はデジタルが使えなくて、レストランやマッサージのネット予約は、僕がしている。兼近くんから『こんな感じのこんなものが食べたい!』と連絡がきて、僕が『わかりました』と応じるやりとりをしていると、何をやっているんだ?とは思う(笑)。ただ、最近は『苦手なことで損をしている』と思ったのか、徐々にできることが増えてきた」と、日常的に相方とデジタルをつないでいることを明かした。
これを受けて兼近大樹は、「まだネット注文や予約はできないので、何もかもしてくれて、スケジュールも把握してもらってます(笑)。飲食店でも、QRコードを使った注文方法がわからなかった。その時は店員さんにあやまりながらやり方を聞いて、1時間後に焼き鳥を頼めるようになった」とコメントした上で、「最近はローマ字を覚えたので、タブレットやパソコンもそろそろがんばろうと思う」と意欲を示していた。