新たな展開が続くストーリーに「びっくりしてただきたい」
――終盤に向けた見どころはどういった部分でしょうか?
大河原P:第7、8話について具体的なことは言えないのですが…。実はすごく悩んで、(ストーリーが完成するまで)時間がかかったんです。
中西氏:クランクイン直前に“こうしてみたいです”と大河原さんに相談したんですよね。
大河原P:その時には今とは違う第7話と8話が出来上がっていて。だけど“私たちが作るパパムスの2022年版はこのままでいいのかな”というのはどこかにあったんです。なので、時間はかかるけどやってみようかという話になって。ぜひ見ていただいて、びっくりしてただきたいです。
中西氏:第6話の最後に、御守りが鍵になっていることに小梅とパパが気付くとことで終わったと思うのですが、戻れるんじゃないかというところから第7話はスタートします。その結果、これまで王子様のようだった長尾さんのキラキラ感がちょっと失われます(笑)。
大河原P:第7話の健太先輩は別人なんですよね、全然かっこよくない(笑)。そこである意味「長尾謙杜はすごいな」と気づかされました。
――なるほど、新たな展開が待っているのですね。
大河原P:最後まで飽きずに見られると思います。大体最終回が近づくとまとめにかかる部分があると思うのですが、全然そうじゃないっていう(笑)。ぜひ楽しみにしていてください!