飯沼愛が主演を務める「パパとムスメの7日間」(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBS)の第7話が9月6日に放送された。小梅(飯沼)とパパの恭一郎(眞島秀和)の人格が入れ替わっていたが、今度は恭一郎と小梅の想い人・健太先輩(長尾謙杜)の人格が入れ替わってしまう様子が描かれた。SNSでは恭一郎を演じて最大級の困り顔を披露する長尾に「ここまで眉毛八の字にできるの普通にすごくない?」と賞賛の声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
同作は、五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送された同名作品を15年ぶりにリメーク。令和版では従来のストーリーに加えて、“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係を描く。
物語は、イマドキの女子高生・小梅(飯沼)がさえないサラリーマンのパパ・恭一郎(眞島秀和)と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことからスタートする。入れ替わったパパと娘が元に戻れる日を信じて奮闘する一方で、健太先輩と結ばれたい小梅と、健太に娘を奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格にひかれているかもしれない健太が繰り広げる異色のラブコメディー。
また、小梅の親友で幼なじみの中山律子役で、AKB48・小栗有以、健太の親友で同じサッカー部の小関智弘役で松本怜生も出演。さらに、「毎日を明るく楽しく生きる」 をモットーに川原家を支えるママ・理恵子を羽田美智子が演じる。
健太がパパで、パパが健太で!?
人格の入れ替わりはおばあちゃんのお守りのせいだったとわかり、健太に渡したお守りを返してもらわなくてはいけなくなる。小関から健太は大事な試合前にはいつも山にある神社にお参りしていると聞き、小梅と恭一郎は山へと向かった。小梅たちは偶然にも健太先輩と山で出会えたものの、そこに熊が出現!?驚いてよろけた小梅を助けようとして、3人もろとも転落してしまう。
そして、病院で小梅が意識取り戻すと人格も小梅に戻っていた!小梅が目を潤ませて喜んでいると、今度は恭一郎が起きてきて、無事な小梅を見ると生きてて良かったと抱きついてくる。びっくりして小梅が何するのパパ!と押し戻すと、「パパ?」と驚く恭一郎。そこへ健太が起きてくるとお互いを見合わせ口を揃えて「オレ?」という2人。今度は恭一郎と健太が入れ替わっていた!