一生口きかないからと小梅に言われた長尾謙杜“恭一郎”は…
小梅の部屋で、恭一郎(人格は健太)も交えて3人でいつもの密談が始まる。今までのことを健太(恭一郎)から聞いた恭一郎(人格は健太)。小梅に対してデートで告白したことや別荘で好き?と尋ねたことなどを思い出し、全部相手が人格は恭一郎だったと知ってショックを受ける。しょげる恭一郎(人格は健太)に結構キュンだったぞと指ハートを作る健太(人格は恭一郎)。おどけたような動作に健太らしさはなく、恭一郎っぽさが出ていて、見ていると思わず笑いが漏れる。
恭一郎(人格は健太)と小梅を残して、健太(人格は恭一郎)は恭一郎のうちに帰らねばならないとなり、若い男女が一つ屋根の下なんて言語道断だと説教を始める。小梅は言い返し、健太先輩に迷惑かけたら、一生、口、きかないから、と言葉を切りながらキツく言い渡す。
小梅の圧に気圧されながら、健太(人格は恭一郎)は「そんな恐ろしいことを…」と縮こまりながら弱り果てる。眉尻を下げた困り顔がこれまた健太ではなく恭一郎らしさが出ていて面白い。Twitterでも「ここまで眉毛八の字にできるの普通にすごくない?」「すごい長尾くんをパパとして見られる」「パパと健太先輩が入れ替わるのめっちゃ面白い!!」と賞賛の声が多数上がっていた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部