
2016年リリースの「翼」後、2018年リリースのダブルA面盤「流星/約束」まで1年ほど活動を休止した。3つ目のターニングポイントが、活動休止のあと日本武道館で行った復帰ライブのオープニングで歌った「約束」という曲だ。
「私にとって『約束』っていう曲は、ファンの皆さんに感謝をささげる楽曲になっていて。自分にとってすごく大きい、ターニングポイントになっている曲だなと思います」と藍井。活動休止を経て、「前までは走っていて見えないことも多かったけど、今は視野が広がって、見えるものが増えたな、という感じがするので。復帰した時に出したこの曲から、私自身も変わったなというふうに思います」としみじみ語った。
アニメ「ソードアート・オンライン」との縁
藍井のキャリアを語る上で欠かせないのが、アニメ「ソードアート・オンライン」の存在。2012年のテレビアニメ放送開始以来、アニメ版や劇場版のオープニング曲や主題歌を担当するなど、この作品との縁が深い。10月19日(水)リリースの新曲「心臓」も、10月22日(土)公開の「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ」の主題歌となっている。
そのことを遠山に指摘されると「そうですね、デビューした翌年には主題歌が決定して『INNOCENCE』を歌っているし、復帰後も『流星』がオープニング曲だったり。自分の人生を生み出してくれたような存在ですね」と語り、最新曲が主題歌になっていることにも「めちゃくちゃ嬉しいです。本当に光栄です」と笑顔を覗かせた。
11月13日(日)には横浜アリーナで自身初のアリーナワンマンライブ「藍井エイル Special Live 2022 at 横浜アリーナ」を予定している。藍井は「自分が緊張しててもお客さんが体を動かしづらかったりノリづらくなってしまうと思うので、お客さんと一体感を味わえるように、自分も楽しんでライブをしたいと思います」と意気込み、トークを締めくくった。
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