5月に櫻坂46を卒業した渡邉理佐が、9月3日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われた「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(以下、TGC)に出演。アイドル卒業後初のランウエー登場となった。
「non-no」(集英社)の専属モデルとして、アイドル時代から何度も同イベントに出演してきた渡邉。今回は、今注目のブランドが集結した「It BRAND STAGE」で、韓国ブランド・SONA(ソナ)の上下デニム生地のファッションに身を包み、クールにランウエーを歩いた。
バックステージで渡邉にインタビューを実施。櫻坂46卒業後初のランウエーに臨んだ心境やファンへの思い、今後の活動などを語ってもらった。
グループを卒業してから初めてのTGCで緊張
――TGC出演の心境からお願いします。
今回もTGCに出演させていただけることをすごくありがたく思いますし、前回に引き続き、こんなご時世ではありますけど、有観客での開催となったこともすごくうれしいなと思いました。
私自身、グループを卒業してから初めてのTGCだったので、すごく緊張もあったんですけど、応援してくださる方がいらっしゃったので、そういう応援してくださる方を見て、すごく気持ちも高まりました。今回のTGCで、またオシャレを楽しんでもらえたらいいなと思いました。
――今回は「SONA」のファッションということですが、ポイントなど教えていただけますか?
韓国のブランドさんは、デニムのパンツの形がきれいなイメージがあるので、その良さなどが伝わったらいいなと思います。
――プライベートで韓国のファッションを取り入れることは?
私は身長が高い方なので、結構スニーカーを履いたスタイリングをすることがあり、韓国の方のスニーカーコーデなどを参考にすることはあります。
どんなジャンルの服でも「似合うね」って言ってもらえるように
――渡邉さんが今年の秋冬に試したいファッションはありますか?
秋冬は、私はどうしても黒の服を選びがちなんですけど、今年の秋冬はブラウンだったりとか、ベージュとか、暗くなりすぎないお洋服を選んで、重くならないようなファッションを楽しみたいなと思っています。
――渡邉さんはモデルとしてどうなっていきたいですか?
カジュアルだったり、かわいらしいお洋服だったり、いろんなファッションを、どんなジャンルの服でも「似合うね」って言ってもらえるように頑張っていきたいです。
――では、渡邉さんにとってファッションショーとは?
私もこの(芸能の)お仕事をさせていただく前に、TGCなどを実際に見に行ったりしていて、自分の好きなモデルさんとかを目の前で見て、自分の意識が高まったり、もっとこういうことに挑戦してみようって思ったので、そういう場所なんじゃないかなと思います。