9月18日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系) では、9月13日に放送されたスペシャルでの未公開部分を放送。ダンス対決での知られざる裏側が明かされた。
スペシャルでは、Snow Manが強豪校の部活の学生と対決する「それスノ“スクールウォーズ”」企画を実施。2021年の全国高等学校ダンス部選手権で優勝した「山村国際高等学校ダンス部」に、世界的ダンサー兼振付師のTAKAHIROが率いる「ダンス最強芸能人チーム」も加えた3チームでのダンス対決を行い、見事、Snow Manが勝利を収めた。
対決の決定から本番まで3週間の練習期間があったが、Snow Manはメンバーが揃って練習できる日が本番まで2回しかないという状況。しかも初回の練習を別の仕事の都合でラウールは欠席する。スペシャルでは後日、ラウールが個人練習を行ったことが伝えられたが、その詳細が公開。
全体が約3分のパフォーマンス中に4つの曲を使用。その3曲分の振付をラウールはたった45分で習得する。Snow Man の振付を担当したs**t kingzのNOPPOは、覚える早さが「過去イチ」と言い「びっくりした」と驚く。一方、その様子をスタジオでVTRで観たメンバーからも「早くない?」などの声があがり、ラウールは「嬉しい(VTRの)編集」と喜んだ。
また2回目のメンバー揃っての練習は目黒蓮が欠席。スペシャルでは目黒が振付を覚えるために一人で早めに本番が行われる会場に入ると、そこへサプライズで他のメンバーが駆け付けた場面が放送されたが、その裏側も公開。
本番前日に行われたメンバー揃っての練習中に、スタッフから欠席の目黒が翌日の本番前に他のメンバーより早く会場入りして練習することが知らされる。阿部亮平は「(目黒のところに)行ってあげよう」と提案。するとラウールは「たぶん(自分たちが)来たら、(目黒が)気を使っちゃうかもしれない」という心配もする。
深澤辰哉も自分たちがいると目黒が「集中できないというか」と理解し、ラウールが「ちょっと一人の時間もあげた方がいいかも」と言うと阿部と深澤も同意する。そこで深澤、阿部、ラウールの3人は、最初に目黒が一人で振りを覚えられる時間を取りつつ、後半、全体で合わせたいと思うようなタイミングで目黒のもとを訪れようと話し合い、深澤は「結局、あの子(目黒)は気い使いだから」と配慮する。その結果、本番2時間前から練習を始めた目黒のため、メンバーは本番1時間前に合流。さまざまな配慮があっての1時間前だったことが明かされた。
次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は9月25日(日)昼1:00より放送予定。
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