佐藤勝利“翔太朗”、ぼうぜんと涙を流し「もう後には引けない」 “最恐ミステリー”がついに終結<赤いナースコール>
Sexy Zone・佐藤勝利が主演を務める「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の最終話が9月26日(月)に放送される。同作は、企画・原作を秋元康が担当した完全オリジナルドラマで、閉ざされた病院で起こる奇妙な現象と連続殺人を題材に、真犯人と病院の謎に迫る恐怖のパニックミステリー。
これまでの放送では――
翔太朗(佐藤)と恋人のアリサ(福本莉子)が、アリサの実家へ車で向かっていた最中に事故を起こし、とある病院に入院することに。しかし、目を覚ました翔太朗は、アリサに会わせてもらえず、病院が異様な雰囲気をまとっていることに気付く。
やがて、翔太朗と同部屋の入院患者・滝中(橋本淳)、下塚(大水洋介)、松井(木村了)や、テレビ東洋ドラマ部プロデューサーの山之内(小堀裕之)、アリサが病院内で知り合った老婦人(藤夏子)、そして夜中に潜入捜査をしていた加藤(堀口紗奈)、看護師の野田(上地春奈)らが次々と殺されていく。
さらに、刑事の工藤(池田鉄洋)までもが病院の裏手で刺されてしまうのだが、一命を取りとめ、翔太朗らの部屋に移ることになった。工藤が加わり病室が盛り上がる中、アリサは、翔太朗が榎木田(鹿賀丈史)と密談していたという話を聞き、戸惑いを隠せずにいた。
森田甘路“後藤田”までもが犠牲に
アリサの目の前で、後藤田(森田甘路)の体が電動のこぎりによって真っ二つにされてしまう。状況を聞いた翔太朗は、テレビをほぼ見ないのに自分のデビュー作を知っていた榎木田に疑いの目を向ける。
それは2年前に実際に起きた事件をモチーフにした話で、電動のこぎりを使った殺害方法が、ドラマで描かれた殺人事件と酷似していたのだ。そして、313号室の患者たちの共通項が判明する。