<ちむどんどん> 『ちゅらさん』の“初代ダメニーニー”ゴリ、最終回に出演「『ちゅらさん』を匂わす演出も」
9月30日、最終回を迎えた連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)に、沖縄県出身のガレッジセール・ゴリと西銘駿が出演。それぞれゴリはタクシー運転手を、西銘は暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の息子・健彦の成長した姿を演じた。なお、ゴリは同じく沖縄を舞台にした連続テレビ小説「ちゅらさん」(2001年、NHK総合ほか)にてヒロイン・恵理(国仲涼子)の兄・恵尚を演じており、「新旧ニーニー」が対面することとなった。
タクシー運転手役 ゴリ コメント
「初代ダメニーニー」として賢秀を見守ってきました。そしてついにダメニーニー同士の出会い。(もちろん「ちゅらさん」の恵尚役ではありませんが)。他人とは思えない同じ何かを感じました。
撮影初日、スタッフとキャストの前で私が紹介されたとたんに土砂降りの雨。完全に雨男のレッテルが...。落ち込む私を気づかうように川口春奈さんが「生まれて初めて買ったCDゴリエなんですぅ!」竜星涼くんも「めっちゃ落武者好きでしたっ!」など励ましてくれました。
所々に「ちゅらさん」を匂わすような演出もありましたが、みなさん気づいてくれましたか?
青柳健彦役 西銘駿 コメント
出演をずっと願っていたので、ものすごくうれしかったです!
沖縄県の魅力を日本中に届けるためのイベントが東京であり、開催され登壇させていただいた際に、半分冗談半分本気で「ちむどんどん、なんでオファーないんですか!?」と呼びかけたらまさかの出演...! 言ってみるものだなと改めて言霊を実感しました(笑)。
撮影は家族や、身内、地元の友達、みんなが見ている大好きな作品に出られる喜びをしっかりとかみ締め挑みました!
キャストの方々や、スタッフの皆さんが、あれ? うちなんちゅかな?と思わせるほど、方言の訛り方や、温かい人柄が地元に帰ったような感覚になり、本当に心落ち着くすてきな現場でした!