板野友美が、10月4日に都内で開催された成長企業と新しい日本をつくる「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」プロジェクトの始動発表会に登場。同じく同サービスのアンバサダーを務めるヒロミ、名倉潤(ネプチューン)、篠田麻里子と共にトークセッションを行い、自身も“経営者”だからこそ分かる視点で新サービスの魅力を語った。
板野「“中間マージン”でお金が…」
「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」は、10月4日に設立された株式会社ブランジスタエールが提供する、月々定額で著名タレントの写真・動画が使えるプロモーションツールと、経営者の学びと交流の場となる新サービス。今回はアンバサダーの4人が社長・社員役を務めたコンセプトムービーのお披露目も行われた。
板野は芸能活動の他に、2021年にライフスタイルブランド「Rosy luce」を立ち上げるなど、経営者の顔も持つが、その中で「頑張ったなと思ったこと、感動した瞬間」について聞かれると「組織作りの大変さとか、“中間マージン”でいろんなところにお金がかかってきちゃうので、どうやって利益率を上げていくかみたいなことをすごく考えていて…(笑)。だけどお客様にはいいものを渡したいのであんまり原価を下げちゃうのもよくないなって…」と語る。
続けて「いろいろ考える中で広告(費)というのはすごく高いんですよ。だから広告費を(浮かせるために)自分でやったりしているんですけど、そういう意味でも成長企業の方がこのサービスを活用していただけたら、広告費用が下げられるので、うれしい話なのかなと感じました」としっかり“経営者の視点”で、今回のサービスについてアピールした。
名倉「ヤクルト優勝おめでとう」
また、日本を盛り上げていくサービスということにちなんで、登壇者たちの気分が盛り上がるもの、元気をもらっているものについて聞かれ、板野は「私は周りの人に元気をもらっているなと思うんですけど、家族だったり、一緒に会社をやっているメンバーだったり、周りにいるみんなが喜んでくれたりとか、ハッピーになれることが自分の喜びでもあるなというふうに感じます」と明かす。
それをまじまじと横目で見ていた名倉が「ヤクルト優勝して良かったなあ。おめでとう」と、板野の夫・高橋奎二選手が所属する東京ヤクルトスワローズのセ・リーグ優勝を祝福し、板野も「ありがとうございます」と笑顔で返していた。
◆取材・文・撮影=ブルータス海田