10月20日(木)にスタートするドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」(毎週木曜夜0:25~カンテレ、夜1:00~TOKYO MX)のキックオフイベントが10月4日にヒューリックホール東京で行われ、七海ひろき、井上想良、瀬戸かずや、小西詠斗、如月蓮、増子敦貴らメインキャスト6人が登場。第1話の先行上映が行われた他、撮影を振り返ったトークや、「合コン体験コーナー」と題した企画、そして6人が歌う主題歌「HEART BEAT」が生披露された。
同作は、元宝塚歌劇団男役スターと若手注目俳優が競演する“ボーイ・ミーツ男装イケメン女子”の新感覚ラブコメディー。原作は、蒼川ななによる同名漫画(ガンガンONLINEにて連載中)。女の子と縁のない男子大学生3人組・常盤(井上)、浅葱(小西)、萩(増子)が合コンに出かけた先に待っていたのは、超絶イケメンの“男装女子”・蘇芳(七海)、藤(瀬戸)、琥珀(如月)だった、というストーリーだ。
歌声が入らないシーンでも「本当に歌っていました」
たびたび笑いに包まれた1話の上映が終わると、6人がステージ上へ。七海が「どうでした?」と観客に問い掛けると、大拍手が送られた。
最初に撮影したのはカラオケのシーンだといい、そこには歌声こそないものの、蘇芳と常盤が歌う様子が映されている。蘇芳を演じた七海は「お互い本当に歌っていました」と語り、常盤役の井上は七海の歌声について「本当に“美”っていう感じでした」とコメント。実際には、七海がB’zの「LOVE PHANTOM」、井上が尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌っていたことも明かされた。
また、1話には蘇芳と琥珀による“男装女子”同士のキスシーンも。撮影について、七海は「“緊張する”とか言っている場合じゃなかった」と振り返り、如月は「漫画とギャップがないくらい美しい場面にしたかった」と話した。
同じくカラオケのシーンでは、常盤役の井上がさまざまなコスプレをする場面が。井上は「とりあえず常盤は体を張っている」役だといい、お気に入りだったコスプレを聞かれると「やっぱりセーラー服ですかね」と照れ笑いを浮かべながら語った。
七海の意外な一面が明らかに!?
続いて、「合コン体験コーナー」と題して、合コンで相手を“落とす”せりふの披露や、「動物に好かれそうな人」「部屋がきれいそうな人」といったお題に当てはまる人を観客が挙手、キャストが指差しで投票する「第一印象ゲーム」、そして心理テストが行われた。
SかMかが分かる心理テストでは、“超が付くほどのドS”と診断された七海が「絶対うそだろう!」と驚く場面も。さらに、他の問題でも意外な一面が明らかになり、七海は「なんで私、オチになってるんだろう…」とこぼしていた。