女優の橋本環奈が、10月5日に東京都内の高校で行われた映画「カラダ探し」公開直前イベントに、山本舞香、横田真悠、羽住英一郎監督と共に登場した。
映画「カラダ探し」
同作は、ウェルザードの同名小説を映画化したもので、原作は小説投稿サイトで人気ナンバーワンの携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が累計閲覧数1億回を記録したZ世代のバイブル的ホラー。
7月5日、明日香(橋本)は高校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われる。その日の深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に学校にいた。そこに突如現れた全身が血で染まった少女“赤い人”によって、6人は次々と惨殺されてしまう。だが、目が覚めると、そこはまた同じ7月5日だった、というストーリー。
橋本環奈が「もし、また高校生活を送るとしたらやってみたいこと」を告白
イベントでは、登壇者が高校生たちの質問に答える企画を実施。「もし、また高校生になれるなら、どんな高校生活を送りたいですか」という質問では、橋本は「高校の時もお仕事をしていて、福岡で学校に通って東京で仕事して…みたいに行ったり来たりしていたので、修学旅行とか文化祭とか体育祭みたいな行事に出たことがないので、また高校生活を送るとしたらそういう行事に出たいなと思います」と明かした。
また、「撮影をしていて自分たちが怖くなることはないんですか?」という質問では、山本が「止まんないよ? これ話し始めたら(笑)」と不敵に笑い、「北九州に泊まり込みだったんですけど、毎日一緒にお風呂入って、寝る前まで一緒にいたので“怖い”とかなかったし、撮影のカメラが回る直前まで笑ってたんですよ。で、(スタッフの)『よーい、スタート』で、『ギャー!』って(笑)」と語り、爆笑をさらった。
だが、橋本が「廃校での撮影で、夜にトイレに行こうとすると離れたところにあって真っ暗だから、2人が『怖い』って言って、私、2人が行くごとに付き添って、何回もトイレに行ってました!」と裏話を披露し、山本の怖がりな面を暴露する一幕も。