ペク・マリは自己愛が強く自信あふれる女性
ペク・マリについては、「いつも明るくて自信があふれている姿が魅力的。それは自分自身を愛してるからこそで、“マリは本当に自分が大好きなんだな”と感じました。自分にだけじゃなく、他人にも愛を分かち合って、共感して、心を痛めて、いつの間にか成長している彼女は素敵な女性だと思う」と話した。
そして、自身とのシンクロ率は「7~80%」だそう。「私も弾けて堂々として活発な方だけど、マリほど自分を愛してない気がします。私は自分に対して冷静で、簡単に満足できなくて時々自分を苦しめてしまうんです。それに、他人の顔色もかなりうかがう方ですね」と、自分との違いをインタビューで語っていた。
カラフルなスーツでキャラクターを表現
マリの役作りとしては、衣装にも気を使ったとのこと。他人の反応より自分の考えに従うキャラクターなので、ホットピンクや赤、青、全身白など目立つ色使いのスタイリングを心がけた。「私自身は、マリみたいなカラフルな服を着たいと思っても、人目を気にして諦めたかも」と言いながらも、派手なコーディネートをしているうちに、「スーツで虹を完成させたい」という欲が出てきたんだとか。でも、「実際にやろうとすると意外に難しくて、努力中」とのことなので、最終話までに実現するのを楽しみにしたい。
楽しみ、といえば、マリは、最初は反発し、理解できない部分が多かったジフンを少しずつ知り、この先ラブラインが生まれるのか、それとも彼女と結婚することを人生の目標としている検事・ミンヒョク(チェ・デフン)の至高な愛を受け入れることにするのか―そんな恋の展開があるのかも気になるところだ。
「黒い太陽」「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」とシリアスな役が続いたキム・ジウンは、今回のペク・マリ役を演じるにあたり「キム・ジウンには、こんな面もあるんだ!と思っていただけるように取り組んでいる」と意欲満々。華やかな雰囲気ではつらつとした姿、軽快なセリフ回しで、さらにファンを増やしそうだ。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/one-dollar-lawyer
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