アニメ「忍たま乱太郎」史上初、原作者・尼子騒兵衛がプロットを書いた新作エピソード放送決定 一年生時代の六年生が登場
アニメ「忍たま乱太郎 第30シリーズ」(毎週月~金曜夜6:10-6:20、NHK Eテレ)は、10月10日(月)~10月14日(金)まで5日連続で、原作者・尼子騒兵衛がプロット(原案)を書いた、5つの新たなストーリーを放送することが決定した。
新たなストーリーのテーマは「思い出」
それぞれのお話に共通するテーマは「思い出」。なかでも注目なのは、一年生だったころの姿で登場する六年生たち。今回、新たな設定画を尼子騒兵衛監修のもと、キャラクターデザイン担当の新山恵美子が描き起こした。
原作者・尼子騒兵衛 コメント
初めてです!! アニメのプロットを書くなんて!!
今まで原作の「落第忍者・乱太郎」では、各キャラクターの背景を深く掘り下げて書く、という事は、あえて避けてきました。いちいちそれを書いていては、お話の足取りが重くなる、と思うからです。
今回、逆に今の、そのキャラクターがそうであるには、どのような原因ー因縁があるのであろうか、と、考えてみました。彼らは、なぜ、その武器を得意武器としているのか、とか、今のその性格はどこからきているのか、と。
そこで、共通のコンセプトを『お兄ちゃん』に据えて考えてみる事にしました。すると、自然と見えてきました。彼らの「今」が。元気に忍者の学校の学園生活を送る彼らの、ちょっと違った一面を、どうか、ちらっと、覗き見てやってくださいませ。
フロンティアワークス
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