なにわ男子・高橋恭平主演、ヒロインを畑芽育が務める映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に、曽田陵介が出演することが発表された。
同作は、「月刊デザート」(講談社)にて連載中で、既刊7巻で発行部数210万部を突破した亜南くじらによる同名コミックが原作。
曽田は、畑演じる真綾が半年間の片想いの末、人生初の告白に踏み切った相手・山田太郎を演じる。山田は、メガネをかけた園芸部員で、日々校舎内の花の世話に励むオタク気質な男子。
曽田陵介コメント
山田太郎役を演じさせていただいた曽田陵介です。僕が演じる山田太郎という役は、高橋恭平さん演じる千輝彗と畑芽育さん演じる如月真綾が近づくきっかけになるような人物です。
撮影現場も同年代の方々が多く、とてもフレッシュでキラキラした作品になっていると思います。ぜひ、公開をお楽しみに!
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」あらすじ
半年の片想いの末、園芸部員の山田太郎(曽田)への人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”。
片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、周りにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。
そんな中、真綾に密かに思いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまう。