日中韓ガールズ・グループ・オーディション番組「Girls Planet999:少女祭典」に出演し、2022年4月に日本デビューを果たした中国・四川省出身のスー・ルイチーが、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に出演した。
チャンネル初の中国人ソロアーティストとして出演
アーティストが一発撮りのパフォーマンスを披露する「THE FIRST TAKE」に10日、同チャンネル初の中国人ソロアーティストとして登場した彼女は、2021年12月リリースの楽曲「≪燎≫フェニックス」を歌唱。日本語と中国語をミックスしたオリジナルアレンジでのパフォーマンスを披露すると、ファンからは「『THE FIRST TAKE』の出演うれしい!」「歌もラップも最高」など驚きと喜びの声が上がった。さらに17日、2021年6月にリリースした楽曲「≪摘星≫シーズ・ザ・ライト」が第二弾として公開され、こちらも話題を呼んでいる。
WEBザテレビジョンでは、4月にもルイチーのインタビューを実施。当時はガルプラ(Girls Planet999:少女祭典)終了後の思いや日本デビューに対する意気込みなどを語ってもらったが、今回は彼女自身を深掘りする一問一答インタビューを敢行! 最近買ったものから意外な弱点まで、全33問に渡る気になる質問から、ルイチーの知られざる一面をたっぷりお届けします。
SUPER JUNIORにあこがれ、アイドルを目指すきっかけに
―アイドルを目指したきっかけは?
小さい頃両親と一緒にテレビを見るのが大好きで、その時に「将来はテレビの中の人になってみたい」と思いました。その後“ダンスボーカルグループ”というコンセプトを知り、中でも韓国のボーイズグループ・SUPER JUNIORが大好きに。私もそんな風になりたいと思い、アイドルを目指すようになりました。
―学生時代、小中高とそれぞれどんな学生でしたか?
小中高共通して、いろいろなことに対して“うっかり”しちゃうタイプの学生だったと思います。実は成績は良くなかったんですが、勉強ができないというより「本当は全部分かっているのに“うっかり”ミスして点数を落としてしまう」ような学生で。それで先生に怒られると、次は満点を取ってみたりとか、そういうことがよくありました。あとは一つのことを長く集中してやることが得意ではなく、すぐ他のことにも手を出してしまうような子だったと思います(笑)。
―勉強は好きでしたか?
勉強はあまり好きではなく、小さい頃からダンスと歌が大好きな子だったので、文化活動の方に時間を費やしていました。ダンス部や体操部、放送部みたいなのもやっていましたね。