バラエティー番組に引っ張りだこのタレント・王林が、10月8日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション＆音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に登場。同イベント2回目の出演となる王林は、長身にスラリとしたスタイルを生かしてさまざまな洋服を着こなし、ファンを魅了した。
今回、ストリートスタイルをベースに、ビンテージ、ロック、モード、ロマンティックテイストのスタイリングをMIXしたブランド「jouetie」のランウエーを終えた王林にインタビューを実施。重ね着がおしゃれな同ブランド衣装のお気に入りポイントや、10月からレギュラー入りした「ヒルナンデス！」(日本テレビ系)の反響について、地元・青森への思いなどを語ってもらった。
ステージから見える景色も華やかでうれしかった
――ランウエーを歩いた感想は？
春夏(「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」)の時よりも、見ているお客さんが元気になった気がして、ステージから見える景色も華やかでうれしかったです。
――ステージからお客さんのお顔は見えるんですか？
見えますよ！うちわとかを持ってアピールしてくれる人ももちろんですけど、結構遠くの方から一生懸命に手を振ってくれている人とか、ちゃんと見ながら歩けたのでうれしかったです。
――今着ている「jouetie」の洋服のお気に入りポイントは？
ポイントは、洋服の上にラメがかかった薄手の服を重ねてちょっとポップなところですね。冬は結構暗いファッションに落ち着きがちだったりするじゃないですか。でも、こうやってラメやポップな色使いで秋冬も楽しみたいなって思えるような衣装でした。
防寒しつつもおしゃれを楽しむ
――では、この秋冬に挑戦してみたいファッションは？
私は青森県出身ということもあって、青森の物をファッションに取り入れるのがすごく好きなんです。普段から伝統工芸品を取り入れたファッションが多いんですけど、青森の冬は雪がすご過ぎて、防寒第一でファッションまでなかなか行き着かなくて(笑)。防寒しつつ、ちゃんとおしゃれな雰囲気を届けられたらいいなと思います。
――伝統工芸品というと、ちなみにどんな物ですか？
この春夏に大活躍してくれたのが下駄だったんですけど、鼻緒に青森の「こぎん刺し(刺し子)」が使われているんです。青森の冬は厳しいので下駄は難しいですけど、東京だったら冬でも下駄を履けるかなと思いますので、これからも履きたいですね。あとは青森の冬でも身に着けられるお気に入りのアイテムを見つけられたらいいなと思っています。
