安田章大、“新スパイダーマン”の日本版主題歌書き下ろし!「関ジャニ∞で13年走ってきて良かった」
8月11日(祝・金)に日本公開を迎える、映画「スパイダーマン:ホームカミング」の日本語吹替版主題歌の詳細が判明。メンバーの安田章大が作詞・作曲を手掛ける関ジャニ∞の「Never Say Never」に決定した。
一人前のヒーロー気取りの15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれている本作。
ジャパンアンバサダーを務める関ジャニ∞の主題歌「Never Say Never」は、ポップなロックチューンに仕上がっており、新人ヒーロー・スパイダーマンへの思いをたっぷり込めた一曲になっている。
作詞・作曲を務める関ジャニ∞の安田は、スパイダーマンの衣装でハロウィンにも参加した経験を持つ自他共に認める「スパイダーマン」ファン。もしスパイダーマンになったとしたら「1回ホンマのスパイダーマンで街を歩きたいなって思いました」と語るほどのファンだけに、同作ファン好みの曲に仕上がっているはずだ。
そんな安田がスパイダーマンの日本語吹替版主題歌を作る上で思い浮かんだメッセージは、関ジャニ∞をしていく中でも自分自身に置き換えられてきたものだという。
「関ジャニ∞が魂込めて言霊を乗せて歌い上げておりますので、映画を見終わった後に楽しんでいただければなと思っております!」と安田は、ファンに向けてメッセージを送った。
あらためて自分が作詞・作曲を担当した楽曲が主題歌に決まった感想を「関ジャニ∞で13年走ってきて良かったなと思っています。幸せな気持ちでいっぱいです。自分が子供の頃に映画館で映画を見ていた時のように…エンドロールで音楽が流れるというのは感慨深いものがあると言いますか幸せなプレゼントをいただいたなと思っていますと、感激しきり。
また、楽曲名に込めたメッセージについては「一番最初に書いた言葉なんですけど、誰しも最初は新人、ルーキーで、どこかで挫折や失敗を繰り返しながら目指したところにたどり着けるのかな?と悩んで立ち止まった時に、必ず自分でも繰り返して思ってきたのが『絶対になれないことはない』と、常に思い続けてきたことだったんです。
可能性がまだまだあるんじゃないかという意味も込めて『Never Say Never』という言葉が一番しっくりくるし、強い力もあると思いこれにしました」と明かした。
この夏、関ジャニ∞が映画「スパイダーマン:ホームカミング」を熱く盛り上げる。
なお、「Never Say Never」は、6月28日(水)に発売の関ジャニ∞のニューアルバム『ジャム』に収録されることも決まった。