10月18日(火)にスタートする火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系※初回は夜10:00-11:12)の制作発表会見がリモートで行われ、主演の本田翼をはじめ、劇中に登場する“8LOOM(ブルーム)”のメンバーを演じる高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝のほか、木南晴夏が登壇。MCは、8LOOMのマネージャー役で出演している宮野真守が務めた。会見では、撮影の裏側や、ドラマの見どころ、また“推し活事情”などについてたっぷりと語った。
主人公の成長と胸キュンを描く完全オリジナルストーリー
同作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かって奮闘する姿を描く。
また、物語の鍵を握るボーイズグループ・8LOOMは、期間限定のボーイズグループとして実際にデビューし、主題歌・劇中歌などの楽曲発表や物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っている。
本田翼&宮野真守がテンポのいい掛け合いを披露
会見冒頭、それぞれの役柄を説明することに。主人公・あす花を演じる本田は「ここにいる8LOOMのみんなの寮母をやらせていただいおりまして、なぜ寮母になったかと言いますと…“ひょんなことから”です!」とカメラ目線でにっこり。進行を務める宮野は「ひょんかい!そこを聞きたいんだけど」と立ち上がりながらツッコむ一幕も。
一方、宮野が説明する場面では「8LOOMのマネージャー役です、こんな役でーす」とゆるいあいさつで進めようとすると、今度は本田が立ち上がり「すみません!もう少しだけ、もう少しだけ…」とおねだり。すると、宮野が「とても優秀なマネージャーでーす」とちゃめっ気たっぷりの回答を披露し、笑いを誘った。