「ジオストーム」「ハンターキラー 潜航せよ」などのジェラルド・バトラーが主演を務め、「エンド・オブ・ステイツ」以来の再タッグとなるリック・ローマン・ウォー監督がメガホンを取った「グリーンランド-地球最後の2日間-」が映像配信サービス・dTVにて配信スタートした。
「グリーンランド-地球最後の2日間-」ストーリー
ジェラルド・バトラーが演じるのは、ビル建築の作業員であるジョン・ギャリティ。妻のアリソンと、持病の糖尿病を抱える息子・ネイサンとは別居中の身。
ある日、久しぶりに自宅を訪れ、ネイサンとともに買い物に出掛けたジョンの携帯に「プレジデント・アラーム」という特殊な緊急速報が届く。それは、危険な彗星が地球に接近中のため、特別なシェルターに避難する権利を与えるというものだった。
その数時間後、本当に隕石のカケラが次々に落下。ジョンの住むフロリダの街が崩壊していく。さらに、最終的に巨大な隕石本体が落下し、48時間後に地球が崩壊するとの告知が。
ジョンたちはシェルターへ避難しようとしますが、途中ではぐれてしまい…。未曾有の危機に人々がパニックに陥って無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティ一家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする。
「グリーンランド-地球最後の2日間-」の魅力
「エンド・オブ・ホワイトハウス」から始まった“エンド・オブ~”シリーズでは凄腕のシークレットサービスを、「ジオストーム」では人類を救うために命がけのミッションに挑む科学者を演じるなど、アクション大作で頼もしいヒーローを演じてきたジェラルド・バトラー。
しかし、自らプロデューサーも務めた今作で彼が挑むのは、家族とともに困難に直面する父親。もちろん世界の崩壊を阻止できる力もなく、ただ家族のために力を尽くす愚直な男性像をリアルに演じ切っている。
「デッドプール」のモリーナ・バッカリンが演じるジョンの妻・アリソンも、息子ネイサンを助けるべく奮闘する等身大の母親を熱演。
そして、ジョンの家族以外に登場するのも、あくまで一般の人々。どうしようもない大災害を前に、他人を騙して助かろうとする人、助け合おうとする人、すべてを諦めてパーティに耽る人など、さまざまな選択をした人々のドラマが交差していく、新しいかたちのディザスタームービーに仕上がっている。
「ジャスティス・リーグ」や「ミッドウェイ」などを担当したVFXスタジオ・PXOMONDOによる大迫力の隕石落下シーンも必見。リアルディザスターアクションムービー「グリーンランド-地球最後の2日間-」はdTVにて配信中だ。
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