八伏紗世が10月2日に都内で、1stフォトブック「ONE STEP~saya~」発売記念イベントと、自身初となる生誕祭を開催した。
今回、イベント後に八伏にインタビューを行い、イベントの感想やフォトブックの見どころなどについて話を聞いた。
――初めてのフォトブック発売おめでとうございます。どのような内容になっていますか?
「ありがとうございます!撮影は全部室内で行ったのですが、私は普段引きこもりなので、等身大の私が見られるんじゃないかなと(笑)。あとは、水着のカットやお風呂場でのカットもあるのですが、そういうカットはあまり撮ったことがなかったのですごく新鮮でした」
――ご自身が思う見どころは?
「撮影で一番初めに撮ったカットなんですけど、天蓋のついたベッドに座っているカットがすごく柔らかい感じの雰囲気で、めちゃめちゃ私好みなのでぜひ見てもらいたいです!」
――タイトルに掛けて、"第1歩を踏み出したい"と思っていることは?
「関西の時に少しモデル活動をしていたのですが、東京でもファッション誌だったりファッションショーに出たりしたいですね。あと、サッカーが大好きなので、サッカーに携わる仕事ができるように頑張りたいと思っています」
――自身初となる生誕祭イベントはいかがでしたか?
「単独のイベント自体が初めてで、その第1歩目がフォトブックの発売記念イベントと生誕祭ということで、めちゃくちゃ緊張していたのですが、こんなにたくさんの人が来てくれると思っていなくてとても感動しました。また、すごく仲のいいお友達もゲストとして来てくれたのですが、その子たちとの思い出が自分の中でフラッシュバックして、とても感傷的になりましたね」
――生誕祭ではゲームコーナーやライブなどさまざまな企画を行っていましたが?
「自分のやりたいことを全部やらせていただいたのですが、中でも當山みれいちゃんのライブと、西村愛華ちゃんと藤江れいなさんと私のライブは絶対やりたかったんですよ! 大好きな當山みれいちゃんの歌を皆さんに聴いてほしいってずっと思っていたのでそれが叶ってすごくうれしかったですし、昔、當山ちゃんと西村愛華ちゃんと同じスクールに通っていて、課題曲としてAKB48の曲を踊っていたんです。その当時のAKB48の選抜メンバーが藤江さんで、かつて一緒に踊っていたメンバーと本物の藤江さんと一緒に踊れたというのは、他にはないうれしさと感動がありました」
――単独イベントというのは、やはり違いましたか?
「撮影会などでも来てくれる方とお話できるのですが、こういったかたちでたくさんの方とお話できたのはうれしかったです。ただ、フォトブックのイベントでは、サインを書かせていただいてお渡ししたんですけど、サインをしながらお話するコツがつかめなくて、結構しゃべってしまってイベントの時間がのびてしまったのが反省点です(笑)」
――実際の誕生日(9/28)はどのように過ごされたのですか?
「"宿題チェキ"を書きながら、乾くのを待っている間に、生誕祭で踊るダンスの練習をして...というのをめっちゃ繰り返してました(笑)。今日のイベントに全集中して、自分の誕生日を忘れかけてましたね」
――24歳の抱負は?
「先程お話したモデルのお仕事やサッカー関連のお仕事もそうなのですが、今日のイベントのようにまたみんなで集まれる場所を作れるよう活躍していきたいです。あとは、今無性にリフティングができるようになりたいんですよ!できないくせにいいボールを蹴りたいな思って、SNSでフォロワーさんに聞いて購入するボールはほぼ決まったので、それを買って練習したいなって思っています」
――最後にファンの方々にメッセージをお願いします!
「今回、初の単独イベントをやらせていただいて、この楽しさとうれしさ、感動を知ってしまいました。またこんなイベントができるように頑張るので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします!」
文=原田健 撮影=中川容邦
【イベント情報】
八伏紗世 1stフォトブック『ONE STEP〜saya〜』発売記念イベント
八伏紗世☆生誕祭
日時:2022年10月2日(日)
場所:グレースバリ秋葉原