<鎌倉殿の13人>小栗旬“義時”討伐を企む謎の男による謀反・泉親衡の乱が起こる

2022/10/22 05:00 配信

ドラマ

ある問題について話し合う小栗旬“義時”と栗原英雄“大江広元”(C)NHK

小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第40回「罠と罠」が10月23日(日)に放送される。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)が、朝廷との最終決戦に挑む最終盤に突入する。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とは

小栗旬“義時”を叱責する小池栄子“政子”(C)NHK


鎌倉殿の13人」は、義時がまだ何者でもない平凡な伊豆の若武者の時代からスタート。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝を大泉洋が、義時の姉で頼朝の正室・北条政子を小池栄子が、義時と八重(新垣結衣)の息子・北条泰時を坂口健太郎が演じる他、義時に牙をむく後鳥羽上皇を尾上松也が演じる。

また、3代目鎌倉殿・源実朝として柿澤勇人が、義時の親友・三浦義村として山本耕史が出演し、宮澤エマ横田栄司生田斗真栗原英雄瀬戸康史市原隼人菊地凛子らも出演。語りを長澤まさみが務める。

10月23日放送の第40回「罠と罠」では――

横田栄司“義盛”の元に集まる市原隼人“八田知家”ら(C)NHK


閑院内裏の修復を計画する後鳥羽上皇(尾上)は、鎌倉に引き受けさせるという藤原兼子(シルビア・グラブ)の進言に心を躍らせ、慈円(山寺宏一)と共に笑みを浮かべる。

一方、京から知らせが届いた鎌倉では、重い負担に御家人たちが反発。源実朝(柿澤)からも慕われる和田義盛(横田)が旗頭となり、八田知家(市原)らが集う状況を、義時が苦々しく思っていた。そんな中、信濃で一つの事件が起こる。

――という物語が描かれる。

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