山本舞香“凪沙”のかわいさの一方で、瀧本美織“沙帆”の豹変にゾクッ
凪沙は自慢の姉を慕い、頼りにしていて、沙帆は上京して一緒に暮らすようになった凪沙のために料理や家事も全部してかわいがっている。仲のいい姉妹の姿がほほ笑ましかったが、ラストで一変した。
自身の歓迎会の帰りに、何者かに襲われてしまった凪沙。車の中に連れ込まれ、写真を撮影されているところに陽佑が通りかかって難を逃れた。
陽佑の胸で泣き崩れる凪沙を離れたところから見る沙帆の姿が。そして、沙帆のスマホに凪沙を襲った犯人からメールが届く…という展開となった。
山本は、明るく、はじけるような笑顔が似合う25歳の凪沙を好演。一方、瀧本は、美人でスタイリストの仕事もできると周りからの評判も良い31歳の沙帆だが、ラストで表情に狂気をにじませた。さっそく沙帆の“裏の顔”が明らかになり、見る者をゾクッとさせた。
第1話のなかで、沙帆が部屋に飾っているダリアの一輪挿しが印象的に映されていたが、ダリアの花言葉の一つが“裏切り”。“裏切り”の幕開けに期待が高まる。
次回、10月27日(木)放送の第2話では、車内で撮影された凪沙の写真が会社に送信されてしまう。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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