伊原六花、ダンス部時代の“胸熱”エピソードを回顧「努力すると見てくれてる人がいる」
個人的な胸熱エピソードは?という質問には、葉山は「去年の今頃、このオーディションを受けました。10年俳優を続けてきて、もう1ステップ進まなきゃって思っていた時にこの作品に出られたので、自分の代表作になれるものと出会えたことが胸熱でした」と本作への出演と回答。
伊原は「私は穂香と同じぐらい学生時代にダンス部で青春していました。ただ、人数が多くて、大会は選抜のオーディションがあって、それに落ちた時は人生でこんなに努力したことないってくらい練習して、“追加オーディションに絶対受かってやろう”って。オーディションもそうなんですけど、練習をしていたのも見てくれていたみたいで、努力すると見てくれてる人がいて、報われるというのを実感しました」と学生時代を回顧した。
最後は、葉山が「明日から配信開始ということなので、僕らもドキドキしておりますが、見ていただいた方の熱いメッセージで僕らも次に向けて頑張れるので、見てもらって、少しでも面白かったら、SNSでつぶやいてくれたらと思います」と、伊原が「この作品はどの世代の方にも、どの国の方にも共通して突き刺さる胸熱なシーンがたくさんあると思います。試合を通して、所作だったり、技の一つ一つに美しいなって感じることが多かったので、相撲のかっこよさとか、ドキドキする試合をたくさんの方に見て感じてもらえたらと思います」とメッセージを送った。
今回のイベントにはスペシャルゲストとしてなかやまきんに君も登場。また、フォトセッション後には配信を記念して鏡開きが実施された。
◆取材・文=田中隆信
KADOKAWA / 角川書店