<舞いあがれ!>赤楚衛二、横山裕、山下美月ら続々登場 福原遥“舞”の大学生活本格スタート
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)は第4週「翼にかける青春」に入り、いよいよ18歳になった舞(福原)が本格登場。幼なじみや大学の先輩、そしてまだまだ謎めいた存在の兄など、気になるキャストが続々と姿を見せている。(以下、ネタバレがあります)
山下美月“久留美”は今も頑張り屋さん
同作は、ドラマ「心の傷を癒すということ」(2020年、NHK総合)で注目を集めた脚本家・桑原亮子氏によるオリジナル作品。飛行機にあこがれを持つヒロイン・舞がものづくりの町・東大阪と自然豊かな五島列島でさまざまな人との絆を育みながら夢に向かっていく姿を描く。
第3週「がんばれ!お父ちゃん」のラストで子役時代の舞(浅田芭路)から18歳の舞(福原遥)へとバトンタッチ。第4週では2004年春、大学に入学した舞の学生生活が描かれている。
24日放送の第16回では、幼なじみの久留美(山下美月)や貴司(赤楚衛二)が登場。久留美は看護学校に通い、なかなか定職につけない父を支えてバイトに励む。成績もいいようで、授業料は免除だという。小学3年生当時から家事をこなし、飼育係も地道に頑張っていた久留美らしい学生生活だ。
貴司は大学に進学せず、システムエンジニアとして就職。だが詩や文学への関心は深まる一方の様子。3人にとっての“秘密基地”である古書店「デラシネ」と店主の八木(又吉直樹)も相変わらずだ。
「なにわバードマン」個性的な面々
舞の学生生活では、新たな交友関係も生まれている。人力飛行機を作ってコンテストに参加するサークル「なにわバードマン」では、不愛想だが飛行機にかける情熱は人一倍のパイロット・由良冬子(吉谷彩子)をはじめ、飛行機を愛する先輩たちとの出会いがあった。
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