藤原竜也の神対応にファン歓喜!
6月10日(土)に公開される、藤原竜也・伊藤英明のW主演にして初共演の映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」。今年でデビュー20周年を迎える藤原がハワイでファンクラブイベントを開催し、ファン限定の特別上映会を行った。すると、ファンたちは口をそろえて「今回の役は特別」と大絶賛!
殺人犯など悪役が多く“クズ俳優”といわれることも多い藤原だが、ファンを大切に思う気持ちは人一倍強く、1999年のファンクラブ発足から、ほぼ毎年ファンクラブツアーを開催し、今回で17回目となる。
イベントで上映した後、藤原は「映画どうでした? 早くみんなの意見が聞きたい」と反応が気になる様子。あるファンは、「藤原さんの手が好きで、今回“首を絞めるシーン”の手がすごく美しくきれいでしたが、何か意識されたんですか?」というマニアックな質問が飛び出した。すると、藤原は「すごい所を見てますね(笑)。特に意識はしていなかったのですが、監督がうまく演出してくれたんだと思います」と照れ笑いしていた。
22年前に起きた連続殺人事件が未解決のまま時効を迎え、突然現れた殺人犯・曾根崎雅人(藤原)は、“絶対に捕まらない殺人犯”として、事件の真相を語る告白本を出版し、世間の注目を集める。一方、22年前の連続殺人事件で全てを失った牧村刑事(伊藤)は、さらなる憎しみを募らせていた。“ソネ様ブーム”が巻き起こる中、殺人の告白により新たな事件が巻き起こっていく。
展開が読めないストーリーはもちろんのこと、ファンが口をそろえて言う「今回の役は特別」という藤原の“クズすぎる殺人犯”曾根崎に注目だ!
(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
【HP】http://wwws.warnerbros.co.jp/22-kokuhaku/
<ストーリー>
阪神大震災、地下鉄サリン事件…混沌とした1995年に起きた5件の連続殺人事件。被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつけ、目撃者をあえて殺さずに犯行をメディアに証言させる、残忍な犯行は世間の注目を浴びた。事件を担当する刑事の牧村(伊藤英明)は、あと一歩のところまで犯人を追い詰めるが、事件は未解決のまま時効を迎えてしまう。そして22年後のある日、一冊の本が日本中を震撼させる。そのタイトルは、「私が殺人犯です。」1995年のあの事件の犯人と名乗る男が書きつづった殺人手記。出版記念会見に現れたのは、曾根崎と名乗る妖艶な男だった。過熱するマスコミ報道、SNS によって時の人になっていく殺人犯。しかしその告白は、新たな事件の始まりに過ぎなかった。