阿部寛が主演を務めるドラマ「すべて忘れてしまうから」第8話のあらすじと場面写真、エンディング楽曲、第7話の振り返りMVが解禁された。
同ドラマは、今最も話題の作家の1人である燃え殻のエッセイを国内トップクリエイターがドラマ化した話題作。阿部演じる作家“M”を主人公に、消えた彼女“F”(尾野真千子)を巡る、大人の心に染みわたるミステリアスでビタースイートなラブストーリー。ディズニーの公式動画配信サービス・ディズニープラスの「スター」で毎週水曜昼4:00より独占配信中だ。
第8話あらすじ
祖母の自宅で入院準備を手伝っていた“F”。第7話では、祖母からある大きな決断を迫られ、突然姿を消した“F”の物語がついに解き明かされることとなった。徐々に“F”の心情も明らかになってきた物語は、第8話でついに“M”と再会する姿が描かれる。
第8話では、いつものように”Bar 灯台”で飲んでいたミステリー作家“M”。そこへ編集者・澤田が猫のナベシマを連れてやってくる。澤田は既婚者の彼女との不倫がバレてしまい、相手の実家に呼び出されたと言う。少しの間だけナベシマを預かって欲しいと頼まれ、渋々引き受ける“M”。
翌朝、“M”の部屋にいるはずのナベシマがいない。焦った“M”は猫好きのフクオを呼び出し、ナベシマの捜索を手伝ってもらうが、フクオは棚の上にいるナベシマをあっさり見つけるのだった。“M”はお礼にと、”喫茶マーメイド”へフクオを連れてくる。話は泉のことに及ぶがそこでフクオは、ある嘘を打ち明ける。「誰かの為になるのなら、その嘘には値打ちがある」とフクオは言うのだった。
その頃“F”は、失踪して以来、初めて姉と会っていた。祖母の遺産を自分だけ受け取り失踪した事を身勝手な行動だったと謝り、リフォーム代として現金を渡そうとする“F”だが、姉は、「裏切られた事を忘れないように」と受け取らない。険悪な空気が流れる中、聞き覚えのある声がして見上げると、街頭モニターに“M”のインタビュー映像が流れていた。気取って取材を受ける“M”を見て、姉妹は以前のように仲良く笑い合うのだった。
一方、フクオと別れた“M”は、浅草の演芸場でマジックショーを見ていた。ほとんど客の居ない劇場で、“M”は参加型マジックのゲストに指名されてしまう。マジシャンに言われるがまま大きな箱の中に入り、剣を刺されていく“M”。そんな中、“F”が何の前触れもなく静かに客席に入ってくるのだった。
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