女性ボーカルグループ・et-アンド-が東名阪ツアーを完走「夢に一歩ずつ進んでいきたいなって心から思っています」
4人組女性ボーカルグループ・et-アンド-が、11月3日に「treat tour 2022」のファイナルとなる東京公演を、渋谷・SPACE ODDで開催。9月から始まった東名阪3都市6公演のツアーを完走した。
今回が2度目のツアーとなったet-アンド-。ステージは不思議なリズムとループする歌詞が印象的な「Matryoshka」で幕を開けると、et-アンド-の世界観を詰め込んだデビュー曲「#tokyo」と続き、キレのあるパフォーマンスで会場をグッと引き込んだ。
終盤の「僕は君が好きだ」からは客席もスタンディングになると、et-アンド-の4人は「BIBIBI」「夏海月」「Eenie, meenie, miney」「Holoholo」と、客席と一緒に盛り上がりながら本編ラストを駆け抜けた。
また、アンコールでは、初めての失恋ソングで“春夏秋冬4部作”の第3弾となる新曲「宵宵」を披露。
その後、リーダーの野島樺乃はツアーを振り返りながら「私たちの夢は武道館に立つこと、もっともっと大きなステージに立つことです。そんな私たちを皆さんが後押ししてくださって、皆さんがいるからこそ、夢を見ることだってできます。いつかそんな大きな舞台でまた皆さんにお会いできることを楽しみに、心を込めて歌います」と決意を語り、4人で「My Dream」を歌い上げた。
そして、最後はタオルを回しながら「Alright」を歌って千秋楽は閉幕。野島は「またワンマンできるよう頑張りますので、絶対来てください。またライブでお会いしましょう!」と手を振り、ステージを後にした。