11月15日(火)より、深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の5作品目として、「私のシてくれないフェロモン彼氏」(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBS)がスタートする。年下彼氏に翻弄(ほんろう)される主人公・水川黎(みずかわ・れい)を島崎遥香、魅惑的な“フェロモン彼氏”・有馬柊人(ありま・しゅうと)を渡邊圭祐が演じる今作。WEBザテレビジョンでは初共演だという島崎と渡邊にインタビューを行い、互いの印象や魅力、そして撮影の裏側についてたっぷりと語ってもらった。
「やりたい彼女VSやりたくない彼氏」による“寸止めラブストーリー”
同作は、「付き合ったら、キスをして、キスしたらその次は…」と30年間当たり前に考えていた黎と、「ただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの?」という柊人、不器用な二人が繰り広げる“寸止めラブストーリー”。
また、脚本は「来世ではちゃんとします」(テレビ東京系)シリーズや、「サレタガワのブルー」(2021年、TBSほか)など、女性たちの赤裸々な本音をリアルに描く舘そらみ氏が担当。完全書き下ろしのオリジナルストーリーとなる。
TBSドラマ初主演は「夢がかなった瞬間でした」
――ドラマの出演が決定したときの感想を教えてください。
島崎遥香(以下、島崎):自分の中でいくつか目標があるのですが、その中に「TBSのドラマにレギュラーで出たい」という目標があって。しかも、今回は主演ということで…夢がかなった瞬間でした。
渡邊圭祐(以下、渡邊):シンプルに「なんですか、この題名は」っていう(笑)。すごくストレートで、(放送が)深夜だからこそのタイトルだなと思いましたし、台本が気になりました。