ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」(毎週土曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)の、関口メンディー演じる主人公の大地大輔の熱意が、大輔の生徒である曽田陵介演じる鶴田源一と、紺野彩夏演じる小橋アキラの心を動かした第5話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月5日に放送された。
本作は、どんなことがあってもあきらめず、体を張って生徒に向きあい続ける教師と、“教育困難校”にてさまざまな問題を抱える生徒たちの姿を描く、社会派学園エンターテインメントだ。
ろっ骨を折る大輔
さまざまな問題を抱える生徒たちが通う“教育困難校”の道山(どうざん)高校で、教鞭を執る大輔は、闇バイトの元締めのマサ(桜田通)から、生徒の源一とアキラを守ろうとし、マサから一方的な暴行を受け、ろっ骨を折る大怪我を負ってしまう。教師のかたわら、学校には内緒で覆面レスラーの覆面Dとしても活動している大輔は、ボロボロの体のまま、人気レスラーのXとの試合に挑む。しかし、結果は惨敗となり、所属していたプロレス団体のBBTからもクビ宣告を受けてしまうのであった。
そんななか、源一とアキラは、同級生の武藤啓(水沢林太郎)に、闇バイトの元締めであり大輔に大怪我を負わせたマサが、啓の兄であることを明かす。実の兄がみんなを苦しめていることを知った啓は、マサを殺そうと決意するが、啓の思いに気づいた源一とアキラは、啓を止めるため、再び大輔に助けを求めるのであった。大輔が、まだ傷の癒えていない体で、マサの前に立ちはだかる。
第5話では
第5話では、オレオレ詐欺の受け子という闇バイトに手を染めてしまった源一とアキラが、自分たちの犯した過ちと向きあうために、警察に自首することを決断する。体を張ってふたりを守りぬいた大輔の熱意が、やっと源一とアキラにも伝わる。
また、道山高校の校長の馬場寛治(高橋克典)の悲しい過去、“生徒と深く関わるな”と大輔に言い続けてきた馬場の真意も明らかになる。
ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」
毎週土曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送▼【11月5日放送第5話】を見る
▼これまでの「覆面D」や【第6話予告】を見る
(※#3まで無料、以後最新話は放送後1週間無料)
→ABEMAで他の「ドラマ」を見る
◆【動画配信サービス】最新情報はコチラ◆
KADOKAWA
発売日: 2022/02/18