「貴族探偵」で上原多香子が初のマッシュルームカットを披露
6月5日(月)夜9時から放送される「貴族探偵」(フジテレビ系)の第8話に、上原多香子の出演が決定。
第8話で上原が演じるのは、とある大学の准教授で菌類研究者・韮山瞳。また、新米探偵・高徳愛香(武井咲)の大学の先輩であり、愛香と一緒にミステリ研究会に所属していた過去を持つという女性。
今回が初の“月9”ドラマ出演となった上原は「個性的で魅力あふれるキャストの皆さんとご一緒できることが楽しみで仕方がなく、撮影中は毎日が新鮮でした。すてきな機会をいただき、本当にうれしかったです」と喜びを語る。
また、自身初のマッシュルームカット姿で演じたことについて「瞳は、キノコの研究に情熱を注ぐ准教授で、無意識にヘアスタイルまでもキノコっぽくなってしまっている!という(笑)。衣装合わせでウイッグを合わせた時は見慣れない姿に若干違和感がありましたが、撮影が終了する頃はすっかりなじんでいて、逆に地毛の姿に違和感があるほどでした」と振り返った。
主演の相葉雅紀と初共演となったことについては「歌番組などでご一緒することはありましたが、お芝居を通して共演させていただくのは初めてのことで、とても楽しみでした。
爽やかで穏やかな方と勝手にイメージしていたのですが、そのイメージのままま優しい方で同い年ということもあり、お話しやすかったです」と印象を語った。
第8話(6月5日)あらすじ
愛香が師匠と仰ぐ今は亡き名探偵・喜多見切子(井川遥)の遺品のメモ帳で見つけた「政宗是正」という名前こそ貴族探偵(相葉)の謎の正体につながる鍵だと感じた愛香が、警部補の鼻形雷雨(生瀬勝久)に警察の力で「政宗是正」が何者なのか調査をしてもらえないか、と相談する。
鼻形に、これまでに分かった貴族探偵と切子の過去を説明していると、瞳から電話がかかってきて、これから、久しぶりに大学へ遊びに来ないかと誘われる。
学生時代を思い出し、懐かしさに心を満たされた愛香が瞳の准教授室に入ると、そこには貴族探偵の姿が。実は、とあるパーティーで貴族探偵と瞳は知り合い、瞳が新種の光るキノコを発見したと聞き、それを見に来た貴族探偵が、瞳と愛香の関係を知ると愛香も誘うよう瞳に進言したのだった。
「あなたは何人恋人がいるんですか?」とあきれ返る愛香だが、どこ吹く風で紅茶を楽しむ貴族。そんな折、外で悲鳴が上がる。何と瞳の研究室のゼミ生が殺害されていたのだ。
警察が現場を調べる中、鼻形も到着。今回も貴族探偵と愛香の推理対決になるかと思いきや、警察は愛香に近寄り、重要参考人として署で話を聞きたいという。
もちろん、やっていないと愛香は訴えるものの連行されることとなり、愛香は鼻形に助けを求める。ついに1人で推理をすることとなった鼻形。果たして真実にたどり着くことができるのか? そして愛香の運命やいかに。
毎週月曜夜9.00-9.54
フジテレビ系で放送