海老と2種類のタルタル(アボカドのタルタル、トマトのタルタル)/学芸大青春のジュネッセンス!!【「海老と飯。」from 内田将綺】
「現実世界とメタバースを行き来する」というコンセプトを掲げ、楽曲やライブパフォーマンスを届けているダンス&ボーカルグループ、学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)。音楽・料理・故郷・趣味・日常――3周年記念ライブから「素顔」を解禁して活動をスタートした学芸大青春メンバー5人それぞれの「センス」と「エッセンス」を、毎週連載コラム「学芸大青春のジュネッセンス!!」でお届けします。
今月もこんにちは! 内田将綺です!
すっかり冷えてきて、どんどん2022年が終わりに近づいていることを感じ始めました。
年末に向けて友人が集まってのパーティーやご家族での食事の回数なども増えてくることでしょう。増えますよね。ね…! ということで、今日はメインが出る前やちょっとしたおつまみにぴったりな、海老を使ったサイドメニューを2皿作っていきます。それだけでなくパスタのソースや、作り置きしておけば翌朝の献立にも加わることができる万能な2皿です。
まず、いつものごとく海老の殻を剥いたら、酒と塩に漬け込んで臭みを取ります。今日は海老を頭側と尻尾側の半分に切っておきましょう。今回はこの海老を塩茹でして、氷水に浸けて締め、水気をとって置いておいてください。使う海老の下処理は2皿とも同じです。
1皿目はアボカドを使います。アボカドを角砂糖ほどのサイズにカットします。次に玉ねぎをみじん切りし、600Wで1分20秒ほどレンチンして辛味をとります。玉ねぎの粗熱を取ったらボウルに海老、アボカド、玉ねぎを入れマヨネーズで和えます。彩りを与えるためにパセリ、味にキレを出すために黒胡椒を加えて、よく混ぜます。濃度はオリーブオイルで調節しましょう。1皿目がもう完成!
2皿目は、トマトのオリエンタルソース風タルタルです。海老のほかに用意するものは、トマト、きゅうり、ブロッコリースプラウト、レモン、オリーブオイル、オイスターソースです。工程はさっきのアボカドとほとんど同じです。トマトときゅうりは角砂糖より一回り小さいくらいのダイスカット。ボウルに入れ塩を振って余計な水分を出します。水分を取り出せたらそこへ、下準備しておいた海老、ブロッコリースプラウト、オリーブオイルを入れ混ぜ合わせます。さらにレモン1/6カットを絞り、オイスターソースを大さじ1加え混ぜ合わせたら完成!
ココットなどに盛り付け、焼き上げたバケットを添えると、より雰囲気が出るんじゃないでしょうか。ワインにもビールにもハイボールにレモンサワーにも合わせられる、最高の前菜の出来上がりです。この2皿でテーブルに彩りを加えてみては如何でしょう?
ここから更に冷え込んでくると思います。皆様、体調管理の一環としても食事を楽しんでください!!
・海老とアボカドのタルタル (2人前)
海老 6尾
アボカド 1玉
玉ねぎ 1/2 玉
パセリ お好み
マヨネーズ 大さじ3
オリーブオイル 少々
・海老とトマトのタルタル (2人前)
海老 6尾
トマト 1玉
きゅうり 1本
ブロッコリースプラウト お好み
オリーブオイル 大さじ2
オイスターソース 大さじ1
バゲット 4枚!
2019年9月2日に始動した、ダンス&ボーカルグループ。メンバーは写真左から内田将綺、南優輝、仲川蓮、相沢勇仁、星野陽介の5人。2022年10月時点で、デジタルシングルを17タイトル、シングル1枚、ミニアルバム2枚、フルアルバム2枚を発表している。3周年記念ライブの大阪公演より、「素顔」を解禁しての活動をスタートした。
公式HP
https://gjunes.com/
◆「学芸大青春のジュネッセンス!!」過去の連載はこちら◆
https://ddnavi.com/serial/junessence/