女優の桐谷美玲が、11月24日に都内で行われた「ゲラン ジャパンアンバサダー就任記者会見」に登場した。
ゲランは1828年の創業以来、200年近くにわたり、自然からインスピレーションを受け、スキンケア、メイクアップ、フレグランス製品を世に送り続けているパリのラグジュアリーブランド。自然を保護する取り組みを15年以上にわたり活動の要としており、絶滅の危機に瀕するミツバチ保護は、同ブランドのサステナビリティ活動の大きな柱となっている。
桐谷美玲が母親になって感じるサステナビリティの重要性
会見に登場した桐谷は「とても歴史のあるゲランのジャパンアンバサダーに就任させていただき、すごく光栄でうれしく思っております」と就任の喜びを語り、ゲランのサステナビリティ活動については「私も子どもが生まれてから、より一層サステナビリティということの重要性を感じていまして、『この美しい地球をどうやって子どもたちに残していったらいいのかな』というふうに考える中で、ゲランがすごく力を入れているサステナビリティ活動に感銘を受け、『一緒に何か活動していけたらいいな』『少しでもお力になれたらいいな』と思っております」と明かした。
撮影現場での息子とのエピソードを披露
また、アンベールで桐谷が写る新ビジュアルがお披露目された。桐谷は「金沢21世紀美術館で撮影をしたんですけど、すごくお天気に恵まれて気持ちのいい中、撮影ができました」と撮影を振り返り、「実はここに息子を連れて行っていたんですけど、(ゲラン株式会社の)ジュリアン社長が息子と一緒になって遊んでくれて、そういった意味でも『ゲランのファミリーの一員になれたのかな』と感じたのがすごくうれしかったです」と語った。
◆取材・文=原田健