原作/三田たたみコメント
ドラマ化のお話をいただいたときは、驚きのあまり奇声を発しそうになり、ひたすら猫を撫でて心を落ち着かせました。自分の書いた物語が漫画になるだけでも光栄なのに、まさか3次元の世界で具現化するなんて夢のようです。
「夫を社会的に抹殺する5つの方法」略してオトサツ、タイトル通り正統派の復讐物です。かなり過激な部分もありますが、いったいどんなドラマが描かれるのか…一視聴者として心から楽しみにしています!
作画/株式会社アップクロスコメント
「夫を社会的に抹殺する5つの方法」ドラマ化おめでとうございます!! 茜や大輔たちがどう画面の中で動くのかとても楽しみですね!コミック版もドラマ版もあわせて楽しんでいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
プロデューサー/倉地雄大(テレビ東京)コメント
悲痛なまでの心の叫び、現代性を色濃く反映した題材、愛が憎悪に変わる瞬間など、この漫画のもつ“魅力”に驚き、何度も読み返しました。本作は“ハラスメント”や“人との関係性”、“炎上問題”など、いま私たちが考えるべき問題と正面から向き合わせてくれます。
主人公の茜は、理想と現実のギャップに悩み、苦しみ、そして立ち直ろうともがきます。いろんな感情が入り乱れる茜を、繊細な心の機微をものすごく上手に演じられる馬場さんに演じていただけること、何よりも楽しみです!
そして、大きな闇と秘密を抱え、第1話と最終話では印象がガラリと変わる夫・大輔。この茜以上に難しい役を、野村さんに楽しんで挑戦していただけること、この上ない幸せです!
この物語では、一人の女性の復讐劇を通して、「喪失」と「再生」を描いていきます。 大きな「喪失」を経た先、茜はどうなっていくのか。見る人の心に刺さるドラマを目指して、これから馬場さんと野村さんと制作していきます!ぜひ、ご期待ください!