「東京コミックコンベンション2022」(以下「東京コミコン2022」)が11月27日に千葉・幕張メッセで開催。「スター・ウォーズ ギャラクシー ステージ2022」に審査員として来日ゲストのダニエル・ローガンが登場した。
「最高のコスプレが見られるので楽しんでください!」
「東京コミコン スター・ウォーズ ギャラクシー ステージ2022」は、“スター・ウォーズ”のファンから事前に募集したクリエイティブ作品やコスプレイヤーが登場するステージ。カテゴリーは「コスプレ部門」と「クリエイティブ部門」の2つで、その中から審査員によって特別賞が与えられる。
来日ゲストの一人、ダニエル・ローガンがアメコミ系ライターの杉山すぴ豊氏と共に審査員を務める。登壇したダニエルは、「皆さん、最高のコスプレが見られるので楽しんでください!」と呼び掛けた。
「コスプレ部門」は、マンダロリアン、パドメ・アミダラ、オビ=ワン・ケノービとダース・モールの組み合わせ、ダース・ベイダーとストームトゥルーパーとR2-D2のバービーのコラボからインスパイアされた衣装を身にまとった3人組が登場。
オビ=ワンとダース・モールはライトセーバーで戦うアクションも披露したが、実はステージに出る前に偶然ダニエルと遭遇し、殺陣のレクチャーを受けることができたと明かした。
「クリエイティブ部門」もハイレベル
「クリエイティブ部門」は5組。1組目はnoshによるイラスト「ミッション完了!」。2組目はイシイマナミによる白玉ぜんざい「白玉ヨーダ」。抹茶を使った白玉でヨーダを作ったという。作った後は「食べました!」と笑顔で答えた。
3組目はJunによるイラスト「スター・ウォーズ・ファミリー」。このイラストは、ダニエルがアップした集合写真を基にしているという。4組目はTuda Fettによる“かるた”「スター・ウォーズかるた」。旧三部作の名場面をイラストで表現している。5組目は菱良仁によるイラスト「私について来れるか」。ルークを描いたイラストは未完成でありながら、雰囲気たっぷりでフォースを感じさせる仕上がりに。
ファンの情熱を表現した作品に贈られる「ファンダム・スピリッツ賞」は、イシイマナミ。「すごく驚いています。うれしいです」と喜びを表現。続いては、アーティスティックで独自の解釈でアプローチした作品に与えられる「ベスト・デザイン賞」は、パドメ・アミダラのコスプレに与えられた。「すごいうれしいです。これしか言えないです」と喜びが溢れた。ダニエルは「何年も前に作ったものを大切に取っておいたことも大きな理由」と選考した理由を明かした。
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