4月から生徒役として乃木坂46・桜井玲香が出演する「テレビでハングル講座」(毎週水曜夜11.30-11.55、NHK Eテレ)。ハングルを学ぶのは初めてだという桜井に、ハングルの魅力などを語ってもらった。
握手会でハングルを使っています!
――出演のお話を聞いた時の気持ちを教えて下さい。
すごくびっくりしました。もともと韓国の文化やK-POPが好きで、ハングル自体に興味があったので、「いつかハングルに関連するお仕事ができたらいいな」という夢を持っていました。「かなわないかな!?」と思っていたので、本当にうれしかったです!
――ハングルを始めて何か変わりましたか?
まだ聞き取るのは難しいのですが、ハングルで書いてある歌詞を見ることに抵抗がなくなりました。今までは全く文字が分からなかったので歌詞カードを見ていなかったのですが、最近はちょっと読めるようになりました。それから、街中にある看板のハングルを読んだりもしています。
――4月の放送では、キム・スノク先生から「サランヘヨ(愛してます)」にはあいさつのニュアンスもあると教わっていましたが、他のお仕事や日常生活で使うことはありますか?
握手会などでいろいろなファンの方とお話する機会が多いのですが、「サランヘヨ」とあいさつしてくださる方もいらっしゃいます。ハングルで話し掛けられると私も答えなきゃいけないので、半強制的に実戦しています(苦笑)。
ハングルを始めて約2カ月半たって、やっとあいさつがナチュラルにできるようになりました。私にとって、ここ最近の中で一番大きな変化かなと思います。