僕たちも紅白歌合戦に出場したい
後半にはマスコミメディアから事前に募った質問に答えるコーナーも用意されていて、「BTSに続くグループとして、HYBE JAPANからの初のグループとしてデビュー前から大きな反響を呼んでいますが、プレッシャーはありますか?」という質問に、TAKIが「プレッシャーというよりか、BTS先輩のように世界に通用するアーティストになりたいという気持ちが強かったので乗り越えられたのかなと思います。貴重な体験をさせてもらっていることに感謝しつつ、もっと成長していきたいです」と力強く答えた。
「&TEAMとして一番楽しみにしている活動は?」という質問には、HARUAが「これから予定されている全てのことがすごく楽しみです。&TEAMの名前をもっと知ってもらって、世界中のLUNE(ファンの総称)の皆さんに会いに行くことをすごく楽しみにしています」と回答。「先輩のLE SSERAFIMが紅白歌合戦出場が決まりましたが、来年の目標を教えてください」という質問にはYUMAが「僕たちも紅白歌合戦に出場したいです。そしてビルボードにチャートインするようなアーティストになりたいです」と宣言した。
「休みがもらえたら、メンバーみんなでやってみたいこと、行ってみたいところはありますか?」という質問にはNICHOLASが「メンバーと一緒にヨーロッパに行きたいです。パリに」と、JOが「寒くなってきたので、スキー温泉旅行に行きたいです」と答えた。
最後は一人一人思いを伝え、「The Final Countdown(&TEAM ver.)」を披露。これでイベントが終了…と思っていたら、Kが「今から皆さんのところに会いに行きます!」と言って、メンバーたちがトロッコに乗り込み、会場を回るサプライズが。ファンに手を振ったりしながら一周回ったメンバーたちは「まだ帰りたくない」「もう一周したかった」と、名残惜しい気持ちを伝えつつ、「皆さん大好きです!」「幸せだなぁ」と気持ちを伝えて、「今日は僕たち&TEAMのショーケースに来てくださってありがとうございました!」と改めて感謝の気持ちを伝えてイベントが終了した。
◆取材・文=田中隆信